ドコモがiモード携帯の出荷を年内で終了

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SPモードケータイ

NTTドコモと言えば「iモード」です。携帯電話からインターネットのWEBページに気軽にアクセスしたり、インターネットを介したメールをやりとりできる仕組みを作って1999年から続けています。

iモードメールは、それまで使われていたショートメールなどよりも通信料が安価でインターネットメールとしても使えましたので、サービス開始当初からヒットしました。この人気にあやかって、DDIセルラーはEZweb、J-フォンはJ-スカイといったサービスを展開しました。Wikipediaによれば、2006年1月に世界最大のワイヤレスインターネットプロバイダとしてギネスで認定を受けました。登録者数が4568万人もいたそうです。

iモードは単にインターネットが利用できるだけではなく、NTTドコモ内の閉鎖的なiモード専用ネットワークの利用をすることもできます。これはNTTドコモに認可されているコンテンツプロバイダにより提供されるサービスです。ガラケーについているiメニューから選ぶことで各コンテンツを利用することができます。コンテンツプロバイダはサービスを無料で提供することもできますし、有償で提供することもできます。有償で提供する場合にはNTTドコモがiモード情報料として料金の回収を代行するようにしていました。電話で言えばダイヤルQ2に近い考え方なのではないかと思います。

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iモードケータイの終了

そんなiモードケータイが2016年で終了することがNTTドコモから発表されました。部品の供給が難しくなったためだそうです。ただ、ガラケーを使い続けたい人のためには2015年から発売しているOSにAndroidを利用したspモードケータイを販売します。こちらはスマホの形状をガラケーにしたような構造をしています。したがって、二つ折りやハードウエアキーボードなどの特徴はそのまま引き継がれたケータイが販売されます。

らくらくホン(iモード)については当面は出荷が継続されて、iモードサービス自体も今までと同様に利用できることとしています。これは今までiモードケータイを利用していた人が急にiモードサービスを利用できなくなると困るのでサービス自体は継続しなければいけないのだと思います。

ただ、長期的に見ればiphoneやAndroidスマホ等の普及により、iモードを経由しないspモードに移行していく流れに加速がつくことは間違えありません。

一世を風靡したiモードがわずか15年余りで終息に向かっていくこの技術変化のスピードには驚くばかりです。

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