「有吉弘行のダレトク」新企画の「東京下道タイムレース」危険なのでは

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たまたま、ブルーレイディスクレコーダーに録画されていた「有吉弘行のダレトク」という番組を見ました。この中で「東京下道タイムレース」という新企画がありました。東京タワーから「としまえん」まで誰が最も早く着くかという番組です。挑戦するのは、南 明奈、哀川翔、藤本敏史(FUJIWARA)、池上季実子の四人でした。カーナビに従って渋滞する環八を走ったり、住宅街の裏道を通るのとで、どっちが早く着くかという企画です。

環八では最初は三車線のうち真ん中の車線が順調に走っていたのですが、渋滞が始まると左車線が前に進むという状況もあり、抜きつ抜かれつの展開になりました。としまえんには、結局、住宅街を駆使したクルマが1位で着きます。

テレビをみていると、面白い番組だとは思いました。特に南明奈が右折したいところで左折してUターンする等の技を駆使していたのが意外でした。しかし、住宅街を使いこなすと早く着くということをアピールしているようで、危険な番組でもあると思いました。番組の中では危険だと思うような運転は無かったのですが、もしもこれを見た人が住宅街に入り込むと非常に危険だと思います。

住宅街

他にゴールデンウイークや夏休み、年末年始などに放送される「渋滞家族」という特集もありますが、こちらは高速道路と一般道の比較で、一般道は住宅街などを使うことはアピールしていないので特に問題はないように思います。

しかし、東京下道タイムレースについては企画の内容を見直した方が良いのではないかと思いました。

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