「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズが一新

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テレビ東京が最近ヒットを連発しているような気がします。太川陽介と蛭子能収の名コンビがおりなすローカル路線バス乗り継ぎの旅、深夜の最終電車を乗り過ごした人に取材する「家ついていってもいいですか」、朝の通勤途中のサラリーマンを捕ま説得して、逆向きの列車に乗らせて旅させてしまう「逆向き列車」等、スタジオを飛び出して取材する番組が多いように思います。

その中でも、太川陽介と蛭子能収のローカル路線バス乗り継ぎの旅はいったん放送が収束して、別のコンビに変わりました。すでに太川陽介と蛭子能収の二人は日本全国を回ってしまったからだという説明になっていましたが、さすがに毎回、あれだけ過酷な旅になってしまうのも厳しかったのでしょう。

新たなコンビは俳優の田中要次、芥川賞作家の羽田洋介になりました。太川陽介、蛭子能収ペアのときと同じように毎回違ったマドンナを連れて3人でバス旅にチャレンジします。

すでに二回、オンエアされていますが、二回とも成功するという好成績です。特に二回目についてはマドンナにIMALUを迎えて三泊四日のバス旅にチャレンジしました。最初は昼飯のためにあえてバスを一本飛ばすなどちょっと余裕があったのですが、徐々に歩かなければいけない箇所も増えて疲れが出てきます。

最終日に知多半島の突端までいかなければ行けなかったのですが、すでに途中で日が暮れてしまい、もうだめだろうという空気が流れる中で頑張って歩いて、バスに乗り継ぐことができました。なかなか良いコンビだと思います。

ただ、テレビ東京も太川陽介と蛭子能収を放ってはおきません。今度は4月1日に放送される「土曜スペシャル『いい旅・夢気分スペシャル』」で、起用するそうです。この放送では「バスだけ」という制約もなく、小湊鐵道の列車にも乗っているそうです。

電車に乗っている太川陽介、蛭子能収ペアもなかなか面白いかもしれません。

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