三鷹駅北口にあった鉄道模型のトリオ商会

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子どもの頃、三鷹駅北口、三鷹電車区にかかる跨線橋の近くに、模型のトリオ商会というお店がありました。一階と二階が店舗になっていて、HOゲージやNゲージの模型がショーケースの中に飾られていたと思います。

当時、鉄道模型は高嶺の花で、子どものお小遣いではなかなか手に入れることができるようなものではありませんでした。HOゲージは車両が金属製で精巧なのですが、とにかく値段が高く、自宅でレールを敷くのにも大きなスペースが必要になってしまいます。

従って子どもがお年玉などを貯めて買うことができるのは、Nゲージがギリギリでした。

三鷹電車区の跨線橋の上から行き交う電車を見て帰り道でトリオ商会に寄るというコースは定番となっていました。

三鷹駅南口側には三鷹プラーザの二階にSLという鉄道模型ショップもありました。こちらもコースの中に組み込まれていました。また、吉祥寺通りの明星学園入口バス停近くにも鉄道模型のお店がありました。タマ水族館という珍魚を扱う熱帯魚屋の並びでした。この辺を回るのが定番コースだったと思います。

吉祥寺にはハモニカ横丁の中に歌川模型というお店がありました。お店は広くはないのですが、ペーパークラフトなど、独特な品揃えのあるお店でした。

さらに足を延ばすときには、西荻窪のニットー教材やナカマ模型に行くこともありました。自転車でこれらのお店を回ると、日曜日はこれだけで終わりになってしまいます。ただ、どんな商品が入荷しているか、とても楽しみにして回って、食い入るように見ていたと思います。

今は個人営業の鉄道模型専門店は本当に数が減ってしまったと思います。トリオ商会もナカマ模型も、SLもみんな無くなってしまいました。

その代わりに、いろいろなショッピングモールに入店しているポポンデッタやヨドバシカメラの鉄道模型コーナーなどが今の子供達の入手先になっているのではないかと思います。

今は鉄道模型よりも各種携帯ゲーム機など、子どもたちが欲しくなるようなものが本当にたくさんありますので、鉄道模型で遊ぶような子どもは少数派なのかもしれません。

三鷹プラーザの中にあるディリーズカフェでのんびりとしているときに、ついつい昔のことを思い出してしまい、こちらの記事を執筆しました。

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