映画「Catch me if you can」をAmazonプライムビデオで鑑賞

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先日、スポーツジムで観る映画をAmazonプライムビデオで選んでいると、洋画の中に「Catch me if you can」という作品がありました。2002年に米国で公開された作品で、監督はスティーブンスピルバーグ、レオナルドディカプリオ、トムハンクスが出演しています。

スポーツジムではWiFiが入らずパケットが勿体無いので自宅でiPad Proにダウンロードしてから出かけました。全部で2時間少しの作品です。ジムではだいたい1時間くらいランニングマシンを使うので、2回で分けて観るくらいの感覚でした。

早速、ジムでダウンロードしておいた映画の再生を始めてみました。出だしは思ったほど引き込まれるような始まりではありません。少し退屈な気持ちを抑えつつ先に進んで行くと、だんだんと映画に引き込まれて行きました。

両親の離婚を機に家出をしたレオナルドディカプリオが扮する主役が、パンアメリカン航空のパイロットや医者などに偽装して、1960年代に世界各地で小切手偽造事件を起こします。この話しはノンフィクションで実際にあった話だというのですから驚きます。また、犯人は実際に司法試験を受けて弁護士資格をとったというのですから、相当、頭が良かったのでしょう。

そして、その犯人を捕まえるために、トムハンクスが扮するFBI捜査官が犯人を追い続けます。WikipediaによればこのFBI捜査官は実際にはいなかった人で作品向けに作られた人物像だということでした。

最初に小切手を使おうとした時に、何軒もの金融機関を回るのですが、どこの金融機関でも断られてしまいます。そんな時、パイロットの姿を見て、パイロットに扮装すれば信用を得ることができて、小切手が換金できると思いついたのが始まりです。

学生新聞の記者に偽りパイロットにインタビューして期限が失効したIDカードを入手したり、ホテルのクリーニングで制服をなくされてしまったと言って制服を入手したり、その手口は鮮やかなものでした。

そんな映画を見ているうちに、結局、最後まで映画を見続けてしまいました。2時間20分もトレーニングして1500キロカロリー以上は消化しました。

この映画は面白かったので、また、しばらくしたら、もう一回観たいと思います。

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