楽天証券のマネーブリッジ(自動出金)を設定

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いつもは楽天証券のi Speedを使って株式売買の手付きをしているのですが、先日、楽ラップの購入のために楽天証券のウェブページに久しぶりにアクセスしました。

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楽天証券の公式サイト

楽天証券の公式サイトを見ていると、今までは知らなかったようなサービスがどんどん増えているようです。
例えば、銀行との連携機能については、楽天銀行の自分の口座との間で、マネーブリッジという機能を使ってお金のやり取りをすることはできていました。

自動スイープ

それに加えて、自動スイープという機能が追加されていました。楽天証券では株などに投資されていない預けているお金は以前であれば流動性の高いMRF(マネーリザーブファンド)に投資されていましたが、今や本商品も金利がゼロになってしまい、しかもMRFは廃止になるという案内も出ています。
代わりに自動スイープを使いなさいということのようです。自動スイープ機能をオンにすれば、預けているだけのお金は自動的に楽天銀行の口座に移されるようになります。楽天銀行の口座に移されれば普通預金の利息が付けられます。私の場合は普通預金金利は0.1%でした。
楽天証券の口座にいくら残しておくかという設定も可能です。
楽天証券で株の買い付けなどでお金が足らないときは楽天銀行の普通預金から下ろされて充当されます。

自動スイープの機能をオンにしたからといって、すぐに楽天銀行にお金が移動されるわけではありませんでした。数日経ってから「設定が完了しました」というお知らせが表示されます。その日の夜間のバッチ理で楽天銀行に出金されるようです。
昔は証券会社と銀行は規制により分離が求められていましたが、現在では銀行の窓口でも投資信託が売られる時代になりました。このような柔軟化を受けて楽天銀行と楽天証券の連携が進んでいるのでしょう。
便利になるのは良いことだと思います。

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