東武鬼怒川線でSL大樹(C11型)が復活運転

シェアする

日曜日の夜の報道番組を見ていると、SLの復活運転に関する特集をやっていました。東武鬼怒川線の下今市駅からの中継です。番組のために駅の構内を特別に走ってもらったようです。

東武鉄道の鬼怒川線沿線地域で最後にSLを運転していたのは鬼怒川線の新高徳駅と国鉄東北線の矢板駅の区間で運転していた東武矢板線で昭和4年に全線が開通しました。昭和34年に廃線となるまでの間、客車1両と貨車を小さなSLが牽引していたそうです。東武鉄道で全線で見ても昭和41年にはすべてのSLによる運行がなくなりました。

スポンサーリンク

C11型蒸気機関車

今回復活運転する蒸気機関車はC11型というタンク式の蒸気機関車です。北海道の大地を走っていた207号機です。1974年には廃車となり北海道静内町の山手公園で保存されていました。その後、2000年に復活しました。

しかし、2014年6月に引退したという報道もあったようです。

「C11 207」号機が引退!?
先月発売の鉄道ジャーナル(2014年8月号)にひっそりと記載されていますが、JR北海道のSL「C11 207」号機が今年の6月7・8日に運行された「SLふらの・びえい号」を最後に引退したという記載があります。内容的には記載量も少なく、信ぴょう性に乏しいのですが、個人的には鉄道雑誌に記載されている事柄なので事実なのかな・...

動輪に不具合があったということですが、今回、東武鉄道で走行するのにあたっては十分にメンテナンスが行われていると思います。

今回の運転では下今市駅と鬼怒川温泉駅の間、12.4kmで、SL、車掌車、客車3両、ディーゼル機関車という6両編成で運転するようです。以前は貨物列車には車掌車がつながっていましたが、いつしか連結されなくなってしまいました。今回、車掌車が連結されている目的は、機関車に搭載できなかったATSなどの安全装置を搭載するために連結しているのだそうです。

乗客の定員は約200人です。公式サイトには時刻表も公開されているのですが、一日、三往復、2017年度は土日を中心として全部で98日間にわたって運転が行われます。座席は全席指定で大人750円、小人380円が乗車券と別に必要になります。

下今市にはSLが方向転換する様子を見ることができる転車台広場とSLの構造を紹介するSL展示館が7月23日から公開されています。転車台もJR西日本が提供してくれたものを下今市駅と鬼怒川温泉駅の両方に設置しました。

また、東武ワールドスクエア駅も新たに開業したのだそうです。東武ワールドスクエアは東武鬼怒川線の沿線にあったのですが、近くに駅がありませんでした。今回は駅で降りて徒歩1分で東武ワールドスクエアのメインゲートに着くそうです。

日光、鬼怒川エリアの新しい観光の目玉となってくれると良いと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク