危ない道路を安全にする

道路

 テレビを見ていると、歩道をほとんど確保できない片側一車線の道路をどうするれば安全にできるかという事例を紹介していました。

 三鷹市の上連雀にある新道北通りというところでは、車道を狭くしてしまって歩道の幅を広くしたそうです。

 そして、片側の歩道は段差を付けて、歩行者の安全を確保しつつ、もう片側の歩道は段差を無くし車道とは違う色の舗装をして歩道であることを強調し、バスなどの大型車がすれ違うときだけ、歩道に侵入することを意識してあるそうです。

 この仕組みを導入して、車が常に対向車に気を付けながら走らなければいけなくなったため、車のスピードが40km台から30km台にまで落ちるという副次効果もあったそうです。うまいアイディアだなと思いました。

  支援<歩行者・自転車優先のみちづくりホームページ>

 他にも狭い生活道路でクルマの通行が多いところでは、普通車がやっと通ることができる程度の両サイドにポールをたてて、強制的にクルマに徐行を強いるような工夫をしている道もあります。

 いくら、「徐行」と書いても、なかなか一部のクルマの運転手には通用しないので、道路の仕組みや構造で徐行をさせる方法は良いと思います。

【2014/03/23追記】

 最近では同じ三鷹市の中の道路、たとえば調布保谷線では道幅がとても広いことをいかして上下4車線のクルマ用のレーンのほか、自転車用の広いレーン、歩行者用の広い歩道が準備されています。安全な道路のネットワークが広がることは非常に素晴らしいことだと思います。

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