“次世代DVD”――松下、世界初2層記録BD/DVDレコーダー

DMR-E700BD

 アテネ五輪に合わせて松下電器は次世代DVDビデオレコーダーの2層記録対応版を7月末から発売するそうです。

ITmedia ライフスタイル:五輪に間に合った“次世代DVD”――松下、世界初2層記録BD/DVDレコーダー (1/2)
松下電器産業は6月30日にBlu-ray Disc(BD)の2層記録に対応したBD/DVDレコーダー“DIGA”「DMR-E700BD」を発表した。

 2層記録で片面の記憶容量は50GBとなります。デジタルハイビジョン放送はビットレートが最大24Mbpsになるとのことで最大4.5時間の記録ができます。

 24Mbpsというビットレートも、ものすごく大きいですね。昔のハードディスクでは、書き込みが追いつかないほどの速度かと思います。

 ブルーレイディスクは次世代の記録方式ということになりますが、これらの次世代DVD規格が一般的になり始めると、今、各家庭にあるDVDプレーヤーやDVDレコーダーでは再生することができなくなってしまうので、また新しい商品を購入する必要が出てきます。

 これが電気メーカー各社の思惑でもあるとは思いますが、最近では電気製品のライフサイクルがドンドン短くなってきているような気がします。

 たとえば、LPレコードという規格(1948年~)は50年程度は一般的に使われたかと思いますが、VHS(1976年~)やBETAは最近ではDVDレコーダーにその座をあきわたしつつあるので、その半分程度の寿命の25年、DVD(1996年~)は更にその半分の十数年という感じではないでしょうか。

 ブルーレイディスクの片面2層記録を使っても、HD放送を記録すると4.5時間しか記録ができないということなので、何となく中途半端な感じがします。すぐにこの記憶容量では不満が出てくるのではないでしょうか。

 本当は今の技術であれば、もっと高密度な記録が出来るのではないかという気がしますが、更に先の規格にうまくつなげるために、この程度の規格にしているのではないかと疑いたくもなります。各メーカーにはもう少し、製品寿命が長くなるような取り組みもしてほしいと思います。

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