8割の家が強い地震で倒壊の危険

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地震

昭和56年に建築基準法が大幅に改正され、新耐震基準と呼ばれるものが出来たために、この時期より前に建てられた家かあとに建てられた家かで耐震性に違いがあるそうです。

8割の家が地震で倒壊の危険という調査結果を発表しているのは日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)という団体ですが、リフォーム会社などが加盟している団体のようなので、ちょっと8割という数字は割り引いて見る必要もあるかもしれませんが、下記の記事を見て不安になった場合にはまずは耐震診断を受けてみてはいかがでしょうか。

8割の家が地震で倒壊の危険?! – [長く暮らせる家づくり]All About Japan
これまで木耐協が耐震診断を行ってきたのは約8万棟。その診断結果をグラフに示したものです。「倒壊または大破壊の危険がある→49.83%」「やや危険→24.32%」。このふたつを足すとこれまでに診断をしてきた約8万棟の住宅のうち、なんと、74%以上が倒壊または大破壊の危険がある家屋なのです。

【2013/08/06追記】

2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。

東京でも震度5強を観測しています。幸いなことに私が住んでいる周辺の住宅地では大きな被害はありませんでしたが、湾岸地域などでは液状化の被害もありました。

どんな災害に対してどんな被害が発生するのか、住宅を購入する段階ではなかなか予測することが困難です。市区町村ではハザードマップなどを公開しているところもありますので、これらを参考にするのも一つの目安になるでしょう。

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