江戸東京たてもの園

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江戸東京たてもの園

今日は天気があまりよくなかったものの、まぁあまり暑くもなくて外出しやすかったので、小金井公園にある江戸東京たてもの園というところに行ってみました。入り口から入るとそこには受付と自動販売機があって、自動販売機から入場券を購入する仕組みです。大人の入場料は400円でちょっと高いかなという印象です。

中に入ると、ちょうど、特別展「江戸東京たてもの園と千と千尋の神隠し」というものをやっていて、2歳の一番下の子供は喜んでアニメの原画等の展示を見ていました。宮崎監督はここの江戸東京たてもの園をイメージして作品を作ったということをはじめて知りました。

次に外の展示物です。田園調布にあったという家とか、どこかで見覚えがあるような萬世橋交差点の交番とか、井の頭弁財天の碑とか、興味のあるものがいっぱいありました。

田園調布の家は椅子での生活が基本になっており洋室から構成されています。当時は文化住宅と呼ばれていました。サモワールという紅茶を作る大きな道具があったり、台所からダイニングキッチンにカウンターがあったり、今に近い作りになっています。また、この家にはお手伝いさんもいたそうです。

東のゾーンのほうに歩いていくと、目立つところに置いてあるのが都電の車両です。これには子供が大喜びで、もう都電にひっついたまま全然離れなくなってしまって、とっても困りました。30分くらいたって最終的には強制的に引き離してしまいました。

そこから北へ目を移すと、子宝湯という立派な銭湯の建物があります。これが千と千尋の神隠しに使われた建物のイメージというのも何となく納得がいきました。

色々な多種多彩な建物があって、結構、楽しむことができましたので、最初は高いかなと思った入場料も、まぁ納得がいくかなと思いました。この先、きっと建物をいろいろ集めてきて、施設が充実されると思いますので、まだまだ楽しみなところだと思いました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

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