日陰部分の芝生

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芝生

 庭にはホームセンターで購入してきた姫高麗芝を敷き詰めていたのですが、特に日陰部分の生育は今ひとつで、まだら模様になってしまっています。

 姫高麗芝は和芝の中では日陰に強いという情報を確認していたので大丈夫かなと期待していたのですが、意外と日陰に弱かったので残念です。今日、ホームセンターに行って、園芸用の種のコーナーを見ていたところ、日陰用の西洋芝の種を0.5Kgあたり1000円くらいで売っていたので、買って帰ってきました。

 今回は、とりあえず、芝の生育が悪いところに、出来るだけ均質になるように種をまきました。発芽までには時間がかかりそうですが、どんなふうにリカバリをしてくれるかが楽しみです。

 でも冬になると、姫高麗芝は枯れて、西洋芝はそのまま緑を保つので、今度は逆のまだら模様になってしまいそうですが、格好が悪かったら、またそのとき対処を考えてみようと思います。

 その後1週間程度で芝生の芽が出てきました。最初は地中深く根が張っていないので、水分を吸収する力が弱いらしく、土の表面が乾いた状態を続けると、芝が枯れやすいようです。毎朝、水やりをかかさないようにしなければいけないようです。

(2006/8/5)

 その後、やはり姫高麗芝は冬に枯れてしまい、西洋芝の部分だけが残ってしまいました。やはりこれではいくらなんでも格好が悪いので、もう一回耕しなおして目土を入れて、今度は全面に西洋芝の種をまいてみました。春先に向けてどんどん芽が出てきて、良い感じでした。

 そして、梅雨のころには、青々と茂った芝生が誕生しました。

 でも悲劇はそこから始まります。むしむしと暑い日が続いたときがあったのですが、かなりの部分が茶色くなって枯れてしまいました。これが温度でやられたのか、土が乾いてしまってダメになってしまったのか、よく判らないのですが、日本の風土にはあまりよく合っていないのかもしれません。

 今後、姫高麗芝にもう一回チャレンジするのか、日陰部分の芝は諦めるのか、また考えたいと思っています。

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