線路移設工事の遅れで中央線の運転再開の見通し立たず

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中央線

昨日の夜から今朝にかけて中央線は高架化工事を始める前の線路移設工事のために三鷹と国分寺の間で運休していたのですが、今のところ、まだ電車が動いていないようです。線路の切り替え自体はうまくいったようですが、武蔵小金井付近の信号装置が意図したように動かずに、その保守を行っているようです。

そのために、家の上空には報道のヘリコプターがひっきりなしに飛び交って、三鷹駅のまわりでは、駅員の説明に従って他の交通機関で振り替え輸送をされているという状況でした。

信号装置は特に心臓部分ですので、工事前に念入りに試験が行われたことと思いますが、やっぱり本番ではうまく動かないことがあるのですね。今回はバスの手配もつかなくなったため、途中でバスの代行運転も中止になってしまったようですが、いろいろな角度からリスクを分析して、必要な対策を立てておく必要があると考えさせられます。

その後、14時前に三鷹~立川間で運転を見合わせていた中央線も、運転を再開したようです。今日いっぱいはダイヤの乱れが続いてしまいそうだということでした。

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