一泊二日の宿泊で入念な人間ドックを受けました

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人間ドック

 1泊2日で入念な人間ドックを受けました。一般の健康診断と比べると、「そこまでやるのか~」と思うような検査項目が盛りだくさんだったのですが、その中でも内視鏡検査が一番辛かったです。

 今回受けた内視鏡検査は2種類で、いわゆる胃カメラと大腸内視鏡検査でした。胃カメラは2回目だったのですが、何回やってもきついですね。健康のために胃カメラを飲んでいるのですが、胃カメラを飲むことによって逆に寿命を縮めているのではないか?という気にもなってきます。これだけ医療技術が進歩している中で、なんで胃カメラだけはこんなに苦しいのか不思議でなりません。

 胃カメラを受けた結果ですが、今回は慢性の胃炎があるという所見でした。

 慢性の胃炎は胃ガンの原因になりやすいとのことで、これから気を付けなければいけません。一方、大腸のほうは、お腹の中に異物が入っていくのが判るため、こちらもとっても気持ちが悪いですね。胃カメラと違って、はき出しそうになる感じでは無いのですが、お腹の中の異物感がとてもたまりませんでした。

 できれば、もう二度と受けたくないと思ってしまったのですが、少なくとも、胃炎が見つかったことで、これからは定期的に胃カメラは飲まないといけないようです。

【2013/08/12追記】

 その後も人間ドックは毎年受けるようにしています。このときには、一泊二日のコースを選択しましたが、最近では1日日帰りコースに行っています。一日日帰りコースでは大腸内視鏡がないところが大きな違いになっています。会社から指定されたいくつかの病院から人間ドックを受ける場所が選べるのですが、最近ではもっぱら聖路加国際病院で受診するようにしています。

 医療に関してはまだ病院間のネットワークが張り巡らされているわけではなく、別の病院で受けた人間ドックの結果を他の病院は見ることができません。従って、病院を変えてしまうと、数字がどのように変動しているのか追えなくなってしまいます。そんなこともあって、人間ドックを受ける病院を固定化しています。

 胃の内視鏡については鎮静剤をうって貰っています。これにより、うとうとしている閒に内視鏡検査を終わらせて貰えるようになったので、とても胃カメラが楽になりました。

鎮静剤を使った胃カメラ(内視鏡)をやってみました | 臨機応変?

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