ハードディスクの多用途化と市場の伸び

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以前はハードディスクと言えばコンピュータと一緒に使用するというのが常識でしたが、今やハイブリッド型のDVDレコーダーやポータブルMP3プレーヤー、カーナビゲーターなどに搭載されることが一般的になってきました。

そのうえ、デジタルビデオカメラにもハードディスク搭載という製品を見かけます。


記事によると2009年までには2テラバイトのハードディスクも登場するだろうという予測が書かれています。

現在普及しているハードディスクは3.5インチ型でも250GB程度なので、8倍の容量になるということでしょうか。今までの成長のスピードと比べると、4年間かかっても8倍しか増えないというのは少々残念ではありますが、2テラバイトも容量があれば、動画の保存などを想定すると十分な容量ということもできるでしょうか。

【2013/07/14追記】

予測の2009年よりは少し遅くなりましたが、現時点では2TBから3TBのハードディスクが最も標準的に使用されるハードディスクのサイズになりました。

これからも、技術開発に伴って、今まで技術上の壁とされていた限界も次々にクリアされています。どこまでハードディスクの容量が増えていくのか、気になるところです。

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