Skypeがフュージョンと提携

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 世界的にIP電話のSkypeが躍進しているということは知っていたのですが、パソコン間の電話というイメージが強く、あまり導入してみたいといった興味は持っていませんでした。スカイプでは専用のID番号をとって、そのID番号を指定して相手と通信しなければいけません。

 ところが今日の日経新聞などの報道によると、フュージョンと提携して、Fusion IP-Phoneの電話番号(050で始まる番号)でスカイプが利用できるようにするそうです。

 今までもライブドアなどがスカイプとは提携を発表しており、ライブドアのホームページからスカイプのソフトウェアをダウンロードできるようにしていました。

 しかし、これは特に日常の電話がしやすくなるわけではないので、あまり大きな進展とは思っていませんでした。
 今回のFusionとの提携は利用者にとっても大きな意味があり、今後のスカイプの日本国内における普及に弾みがつく可能性があるいと思います。

 NTTなどが提供する固定電話サービスには、なお大きな痛手になることは間違えないですが、今回のスカイプとの提携によりIP電話の利用料金低廉化に大きく寄与することとなりますので、今後の通信業界がどのように変貌を遂げていくのかが興味があるところです。

コメント

  1. 新潟の社労士「越後の虎」が送る【読むサプリメント】 より:

    スカイプを使って通話料を削減!

    東京電力系通信会社のフュージョン・コミュニケーションズ(東京・千代田)はインターネットを活用した無料通話ソフトのスカイプ・テクノロジーズ(ルクセンブルク)と提携…

  2. スカイプの衝撃 電話の未来は

    世界で広がっているインターネットを活用した無料通信ソフト「スカイプ(SKYPE)」を用いた国内での割安電話サービスがはじまるそうです。
    固定電話からは全国一律…