Dellが低価格な500ドルノートパソコンを投入

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最近は液晶価格の大幅な下落も手伝って、ノートパソコンの価格がどんどん安くなっていますが、今度はデルから500ドルを切るノートパソコンが発売されたそうです。

この価格で、30GBのハードディスク、1.30GHzのCPUなどスペックとしては普通に使う分には十分ということができるでしょう。

これから先、もうパソコンを購入するのは高価な出費が伴うものという認識はそろそろ改めないといけないのかもしれません。

【2009/05/30追記】

この当時は500ドルのノートパソコンというだけでも「安い!」と感じていましたが、最近では3万円を割るようなパソコンも頻繁に見かけるようになってきました。

特に台湾のASUSが売り出したいわゆるウルトラモバイルPCまたはネットブックと呼ばれるeeePCが低価格化に拍車をかけました。

もはや液晶やハードディスク、そしてCPUなどの主要パーツについては、値段がとても安くなってきているので、パソコンの価格の中でなかなか値段が下がっていかないのはオペレーティングシステムなのかもしれません。

WindowsはOEM商品であっても値段が1万円以上してしまいます。全体で3万円で売っているパソコンのうち、1万円をソフトウエアが占めてしまっているのだとすると、ちょっと高すぎるかなという印象が強くなります。

こちら(廉価なWINDOWS XP)で紹介したように、安いパソコン向けには安いWINDOWSが販売される動きがありましたが、今ではどのようになっているのでしょう。

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