映画「海猿」をレンタルDVDで鑑賞

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「いま、会いにゆきます」を見て邦画にはまってしまいました。今日はTSUTAYAが携帯電話を使ったクーポン券を見せると半額になるキャンペーンを実施していたので、近所のTSUTAYAへ行って、いくつかDVDソフトを借りてきました。その借りてきたDVDの中で最初に見たのが、この「海猿」です。

いま、ドラマでも放映しているのでドラマ版の方を見ていたのですが、映画版はこれが見るのが初めてです。映画を見て判ったのですがドラマの方は映画の続編という位置づけだったのですね。ドラマと同じキャストでストーリーがドラマへと連続していることがよく判りました。

ドラマの方を見ていても、まるで映画のようなタッチで描かれていたので「なんでかな?」と思っていたのですが、映画を見ることでよく理解できました。ドラマ版の方は直接テレビカメラで撮っているわけではなく、こちらもいったんフィルムで撮影しているのでしょうか。

映画のストーリーの流れは海上保安官が辛い訓練を通して成長していく過程を描いた映画でした。海上保安官の中でも潜水士になれる人は1%の人しかいないそうです。確かに訓練の内容などを見ていると半端な体力ではとてもできないようなものばかりだなと思いました。

主演している伊藤英明と加藤あいのペアが好演していると思いました。筋書き自体は「恐い教官」が出てきて訓練生を苦しめるさまや訓練生が成長していくさまは、まるで「愛と青春の旅立ち」のようでもありました。あちらは空軍だったでしょうか。

(2006/05/06追記)

今日はこのサイトへのアクセス件数が多いな?とアクセス解析を見てみると、この海猿のエントリーに対してアクセスが集まっています。なぜかな?と思いつつテレビ欄を見てみると、今日は映画の海猿が放送されていたのですね。映画を見る前、または見ながら検索をされている方が多いのでしょうか。先日、ニュースを見ていると、この「海猿効果」のためか海上保安庁への志願者が増えているそうです。映画の効果は大きいのだとつくづく感じました。

また、ちまたでは「映画「LIMIT OF LOVE 海猿」も封切られたとのこと、こちらも初日からかなりの人気のようです。一時期は映画はもうダメかと思っていた時期もありましたが、最近になって、大規模なシネコンがあちこちに出来たりして、映画の人気も取り戻しているのではないでしょうか。

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