日経の夕刊を読んでいると、三菱電機が発売しているDVDレコーダーである「楽レコ」の1面広告がありました。
この楽レコは当初は電源を入れてから実際に使えるようになるまでの時間が短いことを一番の売り文句にしていて、確かに便利でした。
そして、新しい売り物は「ハイライト再生」だそうです。スポーツ番組などを見るときに、ハイライトの部分だけを選んで再生してくれるのですが、果たしてどのような仕組みになっているのかというと、スポーツ番組の完成や実況の音声を自動解析して盛り上がりの度合いを導き出し、そして見どころの部分だけを連続再生する仕組みになっているようです。
この自動解析というのは、単に音声レベルの大小だけを基準にしているのでしょうか。それとも何かほかのパラメータもあるのでしょうか。
また、このハイライト機能の試みの一つとしておもしろいなと思ったのは、盛り上がりの度合いを時系列にグラフ表示してくれる機能があります。
そしてハイライトのレベルを設定して、どのレベル以上の部分だけを連続差精するという指定をすることができます。グラフで表示されているので、レベルに応じてどの程度の再生時間がかかるかがビジュアルに雰囲気を知ることができます。これもなかなかの工夫だと思います。
DVR-HE50Wという機種にこのハイライト機能は搭載されています。
video4log: “歓声”を解析して「ハイライト再生」
コメント
トラックバックどうもです、今まで気づきませんでした、失礼。
コメントをありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
楽レコ [DVR-HE50W]
電子番組表を使って録画予約したスポーツ番組のハイライトシーンだけを連続視聴できる「ハイライト再生」機能を搭載。地上波アナログチューナーを2つ搭載することにより、…