HD DVD関連製品の発売を延期

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東芝をはじめとするHD-DVD陣営については、年内の製品発売を目指していましたが、この発売を延期するというということを明らかにしました。

AACSという著作権保護システムに関するライセンスがおりないためだそうです。国内の発売をいつにするかは同時には発表が無かったようですが、米国では当初の予定通りに2006年の春に発売することとしているので、日本でも同時に発売される公算が強いようです。

最近になって、米国のメジャーなレコード会社がブルーレイディスクでコンテンツを発売するという発表をしていたので、ちょっと見た感じではHD-DVDの方が不利になったのかなという印象を持っていました。その後、HD-DVDの方がディスクの制作費が安く済むという報道もありましたが、その後、ブルーレイディスクの製造コストも下がったという報道があったりして、やはりどちらかというと、ブルーレイディスクの方が一歩進んでいるように見えます。

HD-DVD陣営はブルーレイよりも一足先に発売をして、できるだけ地固めをしておきたかったと思うのですが、今回の発売延期の発表については意外な内容でした。AACSのライセンスを延期の理由にしていますが、何かほかにも延期に踏み切らなければいけない理由があったのでしょうか。

【2012/12/09追記】

HD-DVD規格は商品として販売されたものの、結局は市場から撤退する形になってしまいました。現在ではSONYが推奨していたブルーレイ規格が次世代DVDの規格として普及しています。メーカーによる規格争いは、VHS対ベータ、LD対VHDなど例をあげればきりがないですが、結局は市場を混乱させるだけで、消費者にとっては全くメリットが無い状況になってしまうことがとても残念です。

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