NHK「スクランブル化を」 規制改革会議

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 NHKは一連の不祥事に関連して視聴料の未払いや滞納が増えていますが、これらの状況を受けて、規制改革会議が「スクランブル化を」という答申案を出しました。

 最近、デジタル放送が受信できるテレビを購入してはじめて知ったのですが、BSデジタル放送では、B-CASカードの機能を活用して、NHKのテレビ画面にメッセージを表示して、BS放送の受信の確認を行っています。購入してすぐにはメッセージは出ないのですが、BSデジタル放送を見始めてから30日がたつとテレビ画面の下に下記のようなメッセージが表示されます。

 NHKでは受信料公平負担のため衛星契約済の方を含めBS設置連絡をお願いしています。電話XXXXXXXにB-CASカード番号、名前、住所等をお伝え頂ければこの表示は消えます。

 かなり目立つメッセージのため、スクランブルと同等の効果はあるように思います。とすれば、スクランブルをかけること自体もそんなに大きな問題も無いような気がするのですがどうなのでしょう。

 問題はスクランブルをかけて発信し、視聴者側に見る・見ないの選択権が与えられたときに、果たして何人の人が受信契約を継続しようと思うかが鍵ですよね。

 よくよく見ると、NHKに払っているお金は衛星カラー契約、団体一括払いで年間にすると23100円です。毎月2000円程度ということになります。これだけ払うのであれば、WOWOWに加入した方が良いのではないかという気もします。ちなみにデジタルWOWOWの契約は毎月2415円でした。1ヶ月間に映画を350本も放送するというのですから物凄い量です。

 たぶん、NHKの視聴者はずいぶん減ってしまうのだと思いますが、それがNHKに対しては魅力的な番組提供へのプレッシャーにもなるわけで、ぜひスクランブル放送化の方向で検討を進めて欲しいと思います。

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