携帯電話を用いたワンタイムパスワード製品を開発

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 ワンタイムパスワードというものを知っていますか。普通のパスワードは自分で意図してパスワードを変更したり、システムに促されてパスワードを変更しない限り、パスワードは固定のものですが、ワンタイムパスワードは一定時間間隔(例えば1分)ごとに、変わっていきます。

 つまり、1回しか使うことができないパスワードということになります。したがって、もしも万が一、パスワードを誰かに盗み取られたとしても、一定時間後にはもうそのパスワードは無効になってしまいます。

 しかし、パスワードが刻々と変わっていってしまうと、利用する人はパスワードが判らなくなってしまいます。そこで必要なものがトークンという装置です。この装置が手元にあれば、一定間隔ごとに変わるパスワードを手元で判るようになります。

 私もトークンを使用しているのですが、これはログインしたいときにはいつも手元に必要になるので、いつも持ち歩かなくてはいけません。意外とこれが面倒くさかったりします。そんなトークンを携帯電話に内蔵させようという取り組みが始まるようです。確かに携帯電話であればいつでも持ち歩いているので、良いアイディアだと思います。

 また、従来のトークンは必ず装置を何らかの手段で渡さなければいけないものでしたが、携帯電話に内蔵させれば、ソフトなどをインターネット経由で携帯電話にダウンロードすることができるようになります。

 この製品、3月に実用化されるようですが、かなり普及するのではないでしょうか。最近では一部の銀行のネットバンキングでもワンタイムパスワードが使われるようになってきています。もしも携帯電話で対応できるようになるのであれば、流通コストなどを大幅に削減することができるので、ワンタイムパスワードの普及に弾みがつくのではないでしょうか。楽しみな製品だと思います。

RSAとNTTデータ、携帯電話を用いたワンタイムパスワード製品を共同開発

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