ドラマ「いつもふたりで」が面白い

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BSフジをたまたま見ていたら、急に「いつもふたりで」というドラマが始まりました。2003年の1月から3月にかけて放映されていたドラマです。ちょうど3年前のドラマですね。

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平均視聴率は16.2%とかなりの高視聴率を当時はキープしていました。松たか子と坂口憲二のコンビでドラマ化です。幼なじみの間柄で一緒に住み始めたあとの行く末を題材にしています。

このドラマ、放送されていたのが3年前ということもあって、既にDVD-BOXも発売されています。

このドラマで一番よく覚えているのは、松たか子の演技と光永亮太が歌っていた主題歌です。この主題歌、とてもテンポの良い曲で、当時、プロモーションビデオを録画したものをよく見ていました。今でもドラマのサントラ盤は発売されているようです。

(2006/03/04追記)

第八話

「いつもふたりで」の第八話を見ています。最近のドラマは全てワイドテレビに対応していますが、このドラマは4対3の昔のテレビのサイズなので、左右に黒い帯ができてしまうのがちょっと残念です。このドラマは2003年の1月から3月まで放送されたドラマなので3年前のドラマです。ワイドテレビを使い始めたのが最近だったのであまりよく判っていなかったのですが、結構最近のドラマまで4対3の画面サイズでの放送だったのですね。

第八回では、瑞穂は偽物の山崎翔が見つかったという雑誌の記事を書店の店主である村越のところへ持って行き記事を紹介します。その記事を一目見て、村越は「本人が一番驚いているだろうな。新作は読まない方がいいんじゃないか。どうせがっかりするのがおちだから」と言います。ドラマを見ている人はここで、村越が本当は山崎翔なんだということに確信を持ちますが瑞穂はまだ気がつきません。

その後、瑞穂は記事をよく読みながら「どうもこの記事に書いてあることはウソなのではないか」と瑞穂は疑念を抱きます。そこで、「本人が一番驚いているだろうな」という言葉を思い出します。すぐに村越のところを訪れて、村越に山崎翔を紹介してくれと頼み込みます。でも金儲けのために頼みにきたことに村越は腹を立てて瑞穂は追い返されます。

再度、瑞穂は謝罪と最後のお願いのために村越のもとを訪ねます。ここで村越の言葉を聞き、やっと瑞穂は村越が本物の山崎翔なのだということに気がつきます。しかし、それ以上は村越に無理にお願いはせずに早々に引き上げてしまいます。書店から出たあとの街角で、「みずほ銀行」の看板の「みずほ」の部分と瑞穂をたぶらせて撮影しているのはちょっとした悪戯でしょうか。

再々度、瑞穂は村越の書店を訪れます。そして帝国出版に行って、「山崎翔は偽物かもしれない」ということを言い散々なことを言われた話しをして帰ります。

楓書房では帝国出版への吸収合併に関する説明会が行われています。その中に山崎翔が突然現れて「小説を書きたいんだが」と宣言します。まわりは書店の店主が何を言っているんだという感じです。瑞穂が「本当に書いていただけるんですか、山崎翔さん」と言い、説明会の会場は騒然とします。

たまたま通った書店の店主が本当は山崎翔だったとか、説明会の最中に山崎が突然来るあたりは、ちょっとタイミングができすぎていて、やっぱりドラマだなと思ってしまいますが、このくらいメリハリがついていた方がやっぱりドラマはおもしろいのでしょう。

【2015/03/08追記】

また懐かしくなったので、Youtubeで公開されていた動画を一話から見てみました。一話は北海道を舞台に始まるのですが、この話しは見た覚えがありません。もしかすると、第一話は見逃していたのかもしれません。なぜ東京に出てくることになったのか等、今まで知らなかったことがはじめて判りました。

【2021/05/02追記】

FODで「いつもふたりで」

今度はフジテレビ系のコンテンツを観ることができるFODというアプリで、いつもふたりでを鑑賞しました。FODのアプリはテレビでChromeキャストを使っていると、大画面のテレビで見ることができます。画質も非常に綺麗で、普通にオンエアされているテレビ放送と同様に見ることができます。

「いつもふたりで」はFODプレミアムに登録しないと見ることができません。1ヶ月980円の有料サービスです。ただ、登録してから2週間は無料なのでこの期間にいろいろな作品を見ることでFODの使い勝手を確かめることにしました。

雪国に住む作家志望の「みずほ(松たか子)」のもとにある日突然中央出版を名乗る男がやってきます。ここで新人賞を受賞したという話を聞いたのは良いのですが支度金として300万円を騙し取られてしまいました。詐欺にあった「みずほ」は東京で生活することを決めて、幼なじみの「はち」の家に転がり込みました。

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