東芝のDVDレコーダー新ブランド VARDIA

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VARDIA

 今回、東芝からはデジタル放送に対応したDVDレコーダー、RD-XD92D、RD-XD72Dの2製品をリリースします。これらの製品は二番組同時録画が出来るW緑が搭載されています。

 今まではデジタルチューナーとアナログチューナーでW録ができるという製品だったと思うのですが、この機種ではデジタルでW緑ができるようになります。

 二つの機種はHDD容量が違うこととiLink端子の有無だけが違うということなので、予算に応じて、製品を選択することができます。

ITmedia D LifeStyle:東芝、DVDレコーダーの新ブランド“VARDIA”立ち上げ (1/2)

 新機種が発売されるとはいえ、現在、東芝が発売している機種も魅力的な機種がたくさんあります。

 特にRD-XD71は新機種の発表を控えていることもあってか、楽天市場では5万円前後で販売しているお店もあり、とてもお得です。むしろ新製品の発売にあわせて、安くなった現行製品を購入するというのも良いのではないでしょうか。


 この新しいDVDレコーダーの発売にあわせて、東芝ではDVDレコーダーの新しいブランド名を発表しました。今までは東芝のDVDレコーダーのブランドは「RD-STYLE」だったのでしょうか。今回の新しいブランド名は「VARDIA」だそうです。このブランド名は“Value Added Researched and Developed Intelligent Architecture”の頭文字をとった造語です。

 しかし、このブランド名を見て最初に思ったのは、言葉の雰囲気がソニーで現在調子よく売れている「BRAVIA」に似ているということです。東芝でも新しいブランド名を選定するのにあたって、SONYのブランド名に似ているという意見が社内であったのではないかと思いますが、本当に採用してしまって良かったのでしょうか。

 東芝のDVDレコーダーにはネットを経由して制御する機能とかスカパー!チューナーと連携する機能とか他社とは差別化できる先進的な機能がたくさんあります。私もRD-XS53という3世代くらい昔の機種を使っていますが、未だに便利に使うことができています。今後も便利な新たな機能を開発してDVDレコーダーに搭載していって欲しいと思います。

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