オンライントレードの比較サイト

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東証

 最近、ネット証券会社ではジョインベスト証券の参入などもあって手数料の値下げ合戦が続いています。また、手数料の仕組みについても、1回1回の取り引きそれぞれの約定に対して手数料がかかるのか、1日の約定代金トータルで手数料がかかるのか、場合によっては1ヶ月の取り引き定額という制度があるネット証券会社まであったりして、比較はなかなか難しかったりします。

 どのネット証券が良いのか、ネット上で探してみると色々な比較サイトが見つかります。でも、比較サイトによっては、ネット証券会社の相次ぐ手数料の値下げ合戦に更新が追いついていない場合もあって、どのサイトで比較すれば良いのか判りにくいこともあります。


 最近、リクルート社でアフィリエイトサービスを開始しました。そのアフィリエイトサービスに加入申し込みをしたところ、特に承認されたという返事がないまま、いつの間にか加入が承認されていました。

 登録時に申請したログインIDとパスワードでログインができるようになっています。ログインしてみると、リクルートで実施している色々なサービスが紹介されているのですが、その中で「あるじゃん」の広告が目にとまりました。この「あるじゃん」、マネー情報誌としてよく本屋さんの棚に並べられています。そんな「あるじゃん」の中に、ネット証券の比較サイトがあるようです。さっそく、バナーをクリックしてサイトへ行ってみました。

 このオンライントレードの比較に関しては手数料、サービス、注文機能、商品・市場と4つの分類で各ネット証券会社を比較することができます。また良いなと思った証券会社にはチェックを入れて、一括して資料請求をできるインターフェースになっていて、なかなか使いやすそうです。

 現在、私は楽天証券をメインにつかっていて、他にライブドア証券とイートレード証券に口座を持っています。楽天証券はオンライン証券の老舗であるDLJダイレクト証券の流れを引き継いでいて、マーケットスピードなどのツールが提供されていたり、またiモードでの取り引きを支援してくれる、i-Speedというiアプリも提供されていてとても気に入っています。以前は手数料は最も安い証券会社だったのですが、現時点では約定代金によっては他の証券会社の方が手数料は安い場合も出てきてしまいました。

 昨年の夏頃はコンピュータシステムが急増する口座に対応しきれずに不安定だったときもあったのですが、その後はシステムの増強を繰り返した結果、現在では安定して取引ができるようになりました。

 一度選んだ証券会社は実際に株を購入してその証券会社を介して売買する形になるので、なかなか他のネット証券会社に変えることはできなくなってしまいます。また、複数の証券会社に口座を持っていても、分散して取り引きをしてしまうと、いちいち各サイトへログインして取り引きをしなければいけなくなってしまうので、非常に面倒なことになってしまいます。

 従って、IPOに応募するときは別にして、通常の取り引きでは複数の証券会社に口座を持っていても、一つの証券会社を主体にして取り引きをされている場合が多いのではないでしょうか。そんなこともあって、メインで使用する証券会社の選定にあたっては、よく比較をしておいた方が良いのかなと思います。

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