メールのバックアップ

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 impressの記事を読んでいると、メールのバックアップにGmailを使っているという記事がありました。確かにGmailであればメールの保存容量が2GB以上ある上に、メールの検索機能が優れているので、ここにメールをバックアップしておくと、なるほど便利な気がします。メールのバックアップの仕方は簡単で、単にメールをGmailのメールアドレスへ転送するだけです。

 私はメールソフトにBecky! internet mailを使用しているのですが、ここにはルールを作成しておくことができます。ゴミ箱に振り分けられた以外のメールについては全てをGmailのメールアドレスへ転送するようにセットアップしておけば、確かに手間いらずでメールのバックアップを行うことができます。


 今度、暇を見つけて、メールソフトのルールを活用して自動的に転送できるように設定を実施したいと思います。Gmailの2GBというのが、どの程度のバックアップに耐えうるのか、挑戦です。

(2006/09/03追記)

 やろうと思っていたメールの転送設定をやってみました。私の場合はプロバイダーとして使っている@niftyとレンタルサーバーの「さくらインターネット」のメールシステムの2種類を使用しています。@niftyの方のメール転送設定をまずはやってみました。メールシステム側で転送設定ができれば、安定したバックアップが期待できます。そこで@niftyにログインをしてメール設定を確認していくと、メールの転送がシステム側でできるようになっていました。

 あわせて、転送をしたあとにメールサーバーにメールを残すか否かという設定を行うこともできます。私の場合はメールをGmailにバックアップすることが目的なので、メールサーバーにそのままメールを残しておく設定にしました。@niftyで特別な設定をしようとすると、別途の料金が発生する場合が多いのですが、この転送設定は無料で使用することができます。実際に動作するか否か確認をすると無事に動作して、Gmailへメールが転送されていました。

 あわせて、さくらインターネットの方でも転送設定ができるか否か確認してみました。やはり、さくらインターネットでも全く同様の設定をすることが可能でした。こちらも設定後はきちんと動作してくれています。ということで、Gmailには全てのメールが転送されるようになりました。誤ってメールを削除してしまっても、必ずGmailからメールを取り出すことができるようになります。しかも、Gmailの容量は2GB以上Dえ、この容量を使い切るためにはかなりの期間があるはずです。

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