FOMA N900iLに機種変更すべきか否か

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FOMA N900iL

 会社でIP電話を全社的に導入しています。私の職場でも導入されて自分の机にはパソコンのUSB端子に接続するポータブルなソフトフォンが配布されました。今までの多機能電話はそれなりに机の上で場所を占領していたので、このように電話機が小さくなったことはWELCOMEです。

 電話としても、回線の負荷の状況によるのか、ときどき音声が途切れたりエコーがかかったりすることもあり、音声品質が悪くなる場合がありますが、実用上は大きな問題はありません。

 このIP電話網では会社の社屋内で会社内のLANと接続された無線LANがあるところであれば、FOMA N900iLというドコモの携帯電話でIP電話を受けたり発信したりすることができます。つまり、自席にかかってきた電話を携帯電話で取ることができるようになります。

 少なくても社屋内では携帯電話で相手を探す必要は無くなり、通信コストの削減が図れるほか、IP電話で相手を呼び出したときに、相手に電話に出てもらうことができる確率が増えることになります。

 このIP電話と携帯電話を1台で共用できる端末は現在のところはN900iLという機種しか無いようです。この電話自体はほとんどの仕様はN900iと同じで、OSにLinuxを使っていることと、無線LANによるVOiP通信を可能にしたことが売りのようです。


 現在、私はF901iSという携帯電話を使っているのですが、これをN900iLに交換するか否かという打診が総務からありました。実際のところ、もしもN901iLを使用すれば確かに便利そうではあるのですが、現在使っているF901iSの指紋認証の仕組みについても気に入っているので甲乙つけがたいところです。

 まずは困ったときのグーグル頼みということで、ネット上で機種名をキーワードに検索をしてみました。やはりこの機種への関心は高いようで、いろいろなニュース記事やブログがヒットします。WikipediaによればN900iLのスペックは下記のよになっていました。

寸法:
高: 102 ミリメートル
幅: 48 ミリメートル
厚: 27 ミリメートル
重量: 120 グラム
画面:
メイン: 240×320 ピクセル (QVGA) 2.2 インチ TFT
サブ: 120×30 ピクセル 0.9 インチ STN
カメラ: 外側 100万画素 スーパーCCDハニカム / 内側 11万画素 CCD
外部メモリーカード: miniSDメモリーカード
電池:
連続待受時間: FOMA 静止時 280 時間 / FOMA 移動時 230 時間 / 無線LAN 230 時間 / デュアルモード 150 時間
連続通話時間: FOMA 140 分間 / 無線LAN 160 分間
連続テレビ電話通話時間: 80 分間
SAR 1.36 W/kg

 スペック的にはごく普通の携帯電話とあまり変わることはないようです。実際に使っている人の意見を聞いてみるとバッテリーの持続時間がほかの携帯電話と比べると短いように感じるという意見が多いようでした。

 調べてみると、N900iと比較してバッテリーの持続時間は2/3といった感じでしょうか。無線LANのアクセスポイントを探したりする分、バッテリーも消耗してしまうのかなと思います。ほかにWEBで情報を調べてみると下記のような声もあります。

  ★http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050326/158031/

 この記事を見ると、IP電話でN900ILを使用すると、頭の部分の声が途切れてしまったり、声が気持ち悪いと顧客からクレームが入ったりするとかなり評判が悪いですが、現在、回りで使っている人の声を聞いてみると、通話品質に関してはそんなに評判は悪くないので改善されたのでしょうか。

 この記事を読んで考えてみると、確かにうっかり立ち歩いているときにN900iLで電話をとってしまい誰かに転送が必要だったとすると、手元に転送先への電話番号簿が無い限り、とても転送にてこづってしまうことは容易に想像できます。

 いろいろ考えた結果、N900iLの次の機種が出るくらいまで待ってから携帯電話を変更することにしました。それまでは、自席ではIP電話を使って連絡を取り合って、出歩いているときは携帯電話を使って連絡をとるようにしたいと思います。

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