今日は三鷹市と調布市のちょうど市境付近にある天文台で特別公開をしていました。この国立天文台は昔は星の観測に優れた場所としてこの地が選ばれたようですが、今では都市化が進んでしまい、まわりがとても明るくなってしまったために星の観測には向かなくなってきているということも何かで読んだことがあります。
たしか野辺山の方にも天文台があったのではないでしょうか。今はこの三鷹にある天文台はどんな感じになっているのか少々興味がありました。
先日行ってここのブログにも様子を書いた調布飛行場にも比較的近いところにあります。この国立天文台はなかなか中に入る機会がありません。今まで1回も入ったことがなかったので、今日、三鷹キャンパスへ行ってきました。
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国立天文台の公式サイトを見てみると、このような特別公開のイベントが無くても一部の施設は常時公開をしているようです。こちらのサイトで常時公開施設の紹介があります。
★三鷹キャンパスの見学(常時公開)
この東京天文台に勤める研究者の奥さんがおもしろいサイトを公開しています。その名も「天文台マダム日記」。こちらのサイトもお勧めです。
今日は昼過ぎに現地に着きました。中に入ると、敷地がとても広いことが判ります。建物が広い敷地の中にポツン、ポツンとある感じで、本当にここは東京か?という印象でした。
正門から真っ直ぐに中に入っていくと受付があります。そこで受付をすませると、スタンプラリーに使うスタンプシート、構内の案内図などを貰いました。構内の案内図を見ると、東京天文台の中にあるほとんどの施設が公開の対象になっているようです。





中を歩いていると広大なキャンパスの中に食堂がありました。今日はお昼ご飯を食べたあとだったので、食堂の中には入らなかったのですが、入り口の前にメニューが掲示されていました。ここは「東大生協天文台店」という名前のようです。

この食堂、値段は街中の食堂よりは若干休め、社員食堂並みの値段という感じです。この食堂も平日の昼間ならば一般の人が使っても良いようなので、機会があったらまた来てみようと思います。
他に色々な施設を見て回りました。どこの施設でも、研究者の人が各展示物を非常に丁寧に説明をされていました。かなりたくさんの人が天文台の敷地内に入場しているようなのですが、あまりに敷地が広いので、そんなに人がたくさんいるような感じがしません。
どこの施設でも一組のお客さんが熱心に説明を聞いていました。また、施設によっては後援会を実施している施設もありました。私たちは、小さい子どもが一緒だったので、あまりゆっくりと説明を聞くことができませんでした。少し残念です。
家に帰ってみてから調べると、後援会をやっているときに小さな子どもを預けることができる託児室が特別に準備されていたようです。気がつきませんでした。さきほどの天文台マダム日記の中に特別公開日の攻略法が紹介されています。これを読んでから行けば良かったです。
きょうのイベント、既に色々なブログで紹介されています。
★web版みたかのみかた – いよいよ国立天文台 三鷹キャンパス特別公開!
★哀愁 overdose | 鏡に映った自分が泣きそうだって自分だけが気が付いた
★Random: ―――キ(゜∀゜)タ―――
コメント
ぷらねたトトロ
くぁわゆすヾ(≧∇≦*)〃
でも小さぃ子ばっかりで入れなかったぁ↓↓
難しぃ年頃ですね(;;´ー`)b