草津温泉の湯ノ花は実はただの硫黄?

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草津温泉

 毎日新聞を読んでいると、草津温泉での土産物店で主に販売されている湯の花の内、販売4社の製品に関しては原油精製時に生じる硫黄に炭酸カルシウムを混ぜて製造したものだったということが判ったという報道がありました。

 源泉から採集された湯の花だと表記されたいたのが完全にNGです。今回は4社に対しては公正取引委員会から排除命令が出たそうです。

 温泉地に行くと、お土産に湯の花を購入するのは定番とも言えます。その湯の花が源泉から採集されたと偽って、工業的に生産したものを入れていたというのは、消費者から見ても許せないことだと思います。


 一昔前には温泉と称して、ただの水道水に湯の花を入れただけの温泉地があるということが世間を賑わせました。こんな大事件があって、各温泉地では冷や汗を流した経験があるのに、まだ温泉の成分に関して違反行為を繰り返していたというのは、かなり問題の根深さを感じさせます。

 試しに草津温泉の公式サイトを見てみました。

 ★湯Love草津(草津温泉公式サイト)

 このサイトを見ると今回の湯の花の一件については何も触れられていないように見えます。同サイトの掲示板を見てみると、HP管理者からは下記の書き込みがありました。

草津温泉

題 名  : 『湯の花』の件につきまして。
最初に、この度の『湯の花』偽装表示につきまして、回答が遅れましたこと深くお詫びいたします。
公正取引委員会から受けた命令は、皆さまの“信頼”を裏切る行為であり、決して許されるものではありません。
一度失った“信頼”を取り戻すことは並大抵のことでは無いことは重々承知しております。
役場HPでも、今回の件についての回答がなされておりますが、
いま私たちが出来ることは、信頼回復のための努力を続けることしかございません。
形式的なお答えしか出来ませんが、粛々と努めてまいりたいと思います。

 本当に形式的な書き込みだと思います。粛々と努めていくのであれば、まずは公式サイトのトップページに今回の経緯や再発防止策など、具体的な情報を発表していくことこそが大切かと思います。何だか非常に悲しい対応だと思います。

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