任天堂DSは発売から時間が経過しても販売好調で人気

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DS

任天堂DSは発売以来、かなりの期間が経過しているにもかかわらず、品薄の状態が続いていて、なかなか販売店で目にすることがありません。京都新聞を見ているとそんなDSに関する情報が載っていました。

現在でも任天堂DSは月産220万台という膨大な数を生産しているらしいのですが、これをさらに増強して月産250万台とするそうです。DSは国内需要だけではなくて米国市場でも毎週40万台、欧州市場でも毎週50万台の需要があると書かれています。4倍して1ヶ月に換算するとこれだけで360万台と生産台数を上回ってしまうので計算が合わないところはこの記事の?なところではあります。

それにしても全世界とはいえ、任天堂DSの2000万台という数字はスゴイ数字です。この数字に驚きつつ、他のゲーム機はどうなのかと調べてみると、プレイステーション2は2000年の3月に発売、そして2002年には3000万台の出荷台数を達成という情報をWIKIPEDIAで見つけました。(同じく2000年時点で初代プレーステーションは7000万台を超えていたというのでさらに驚きます)


Wiiは計画通りに年度内600万台を達成、そしてDSは年度内2000万台を上回りそうとの見通しを任天堂は発表しています。こんな好調さを受けて任天堂の株価は鰻登りの状況です。2006年1月には1万5000円程度だった株価が今では倍の3万円を超えています。

あとから振り返っても遅いですが、1年前に任天堂へ投資していれば資産を倍に増やすことができたということになります。昔は花札やトランプのイメージが強かった任天堂がよく電子ゲーム機でここまで企業を強くできたものだと感心します。

コメント

  1. BlogPetのこうさぎくん より:

    ゲーム機は素敵かもしれない