会社でPDAは使用禁止 だからシステム手帳復活

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 最近、電子手帳が利用禁止になってからというもの、一昔前の生活に戻ってしまいました。電子手帳は中にメモリーやメモリーカードが内蔵されているので、会社の定義によると可搬媒体とみなされてしまい、持ち歩くことは許されません。

 今までは、会社のデスクトップパソコンでスケジュールはOUTLOOKの中に入っており、ここにUSB接続されているPDAのクレードルにPDAを突き刺すだけで、パソコンの中のスケジュールとPDAの中のスケジュールが同期されるという便利な生活を送っていました。

 ところが、電子手帳やPDAが使用禁止になってしまい、現在はシステム手帳に逆戻りしてしまいました。(携帯電話で出先からもOUTLOOKの予定表を見ることも出来るのですが、そのたびに電話代がかかってしまうというのは、何だかもったいない感じがします)


 システム手帳はポケット型のミニ6穴タイプというものを使っています。どうしてもスーツの上着の内ポケットにシステム手帳を入れたかったので、このサイズに落ち着きました。もう一回りシステム手帳が大きくても内ポケットには入るような気がしますが、今はこのポケットサイズで十分です。

 東急百貨店の文具売り場でシステム手帳を選びました。選んだのは、レイメイ藤井という会社のダヴィンチというブランドの手帳です。そんなに高いものではないのですが、それなりに高級感があったので、これに落ち着きました。

 システム手帳で使用するリフィルですが最初はシステム手帳にそもそも入っていたものを使用していました。しかしこちらも使っていくうちに色々と不便な点が見つかったので、色々と新しいものを購入して使い勝手を試しています。ちょうど、PDAで言えば、使い勝手の良いソフトウエアを探しているような感じでしょうか。

 さすが、システム手帳というだけあって、PDAにも通じるものを感じます。特に使い勝手を見極めたいのはスケジュールを書き込むところです。ここについては、今まで使ってきた中では見開きで1週間のスケジュールが管理できるタイプのものが自分には一番あっているように思います。

 他に関東や関西近郊の地下鉄路線図のリフィル、そして名刺が収容できるポケットも購入しました。普段、名刺については名刺入れに入れて持ち歩いているので、手帳の中に入れる必要はなさそうな感じもしますが、これは意外と便利です。一つは、ここに予備の名刺を入れておくことで、もしも名刺入れの中が空っぽになったときも安心です。

 そして、人から貰った名刺を名刺入れの中に一緒に入れると、人に自分の名刺を渡すときに、他人の名刺を渡しそうになることがありますが、他人からもらった名刺はこの手帳の中にしまって会社まで戻ることで、このような失敗を防ぐことができます。そんな感じで、手帳の中にポケットを入れて名刺をしまってあります。

 問題は手帳の記入に使う筆記具です。今回はたまたま貰った万年筆を使用してみました。あまり、高級な筆記具というものに使い慣れていないのですが、やはり書き味が良い感じです。ちょっと字の太さが太いのでポケットサイズのシステム手帳には向かない感じもありますが、せっかく人から貰った万年筆でもあるので、できるだけ使う場面を増やしたいと思っています。

 この万年筆、昨年の11月くらいから本格的に使っていたのですが、中のインクがなくなってしまいました。今まで万年筆など使ったことがなかったので、インクの交換の仕方やどんなインクを購入すればよいのか判らないです。(確か最初に万年筆を組み立てたときにはインクの入ったカートリッジを取り付けたような気もするのですが、どんなものかは既に忘れてしまいました)

 なかなか会社の昼休みなどに文房具屋に行くような時間もないので、楽天市場などで商品を探してみたいと思います。

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