メモリ価格が大幅安 1GBで7000円割れ

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 AKIBA PC Hotlineを見ていると、秋葉原ではメモリ価格が大幅に安くなっているそうです。1GBクラスの製品では最安値のお店で7000円を割り込んだとのことです。昨年後半からはメモリの価格は高くなっていたのですが、先週くらいから大幅に価格が下落しています。

 ちょうどメモリの価格が安くなってきたのはWindows Vistaの発売と時期が合っています。Windows Vistaは1GB以上の大量のメモリをパソコンに搭載しておかないと快適に動作しないと言われています。

 単純に考えると、VISTAの発売にあわせて、消費者がメモリを購入することになるので、値段が上がるような気がするのですが、逆にメモリの値段が下がっているのはなぜなのでしょう。少し不思議な感じがします。


 これから中国では旧正月になります。旧正月になると工場の操業が停止するので、値段の下落にも歯止めがかかるのではないかと言われています。

 今後、値段がどのように推移していくのかよく判りませんが、VISTAのい購入に伴いメモリ不足に悩んでいる場合にはメモリを購入するのは今のうちが良いかもしれません。

 今のところ、メモリが急落しているのは、秋葉原のパーツショップで売られているようなノーブランドのバルク品のメモリに限られるようです。

 アイオーデータ、バッファローなどが取り扱うメモリー価格にこの傾向は反映されるか否か今のところは判りません。
楽天市場でノーブランドのバルク品がどの程度の価格まで下がっているのか確認していました。現時点ではPC2-5300の1GBの製品はだいたい1万円前後の値段になっているようです。

 私はTHINKPAD G40に使用するノートパソコン用のメモリを探しています。現時点では512MBで7000円前後のようですが、この辺のメモリにも価格下落の波が波及してくれると嬉しいです。

(2007/02/17追記)

 とうとう楽天市場でも秋葉原で売られている価格と同程度の価格で商品が売られ始めました。秋葉原でも店舗を構えているクレバリーというお店の楽天市場店でDDR2 1GB PC4300 CL4(バルク)が税抜き6999円、税込みでも7348円です。

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