CATV会社140社連合で広域無線網を提供

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 今日の日経新聞の1面トップ記事はCATV会社を提供する140社が協同で無線網を提供するという記事でした。この夏にも免許を申請し2008年にはサービスを提供し始める方向で動いているようです。

 この無線網が提供されれば移動しているときやブロードバンドがまだ通じていない山間部でも無線インターネットが楽しめるようになるというのが売りのようです。

 総務省は新しく2.5GHz帯を高速無線通信サービスで使えるようにする動きがあり、この周波数帯を使うことで75Mb/sの通信速度を得られるとしています。かなり光ファイバーに近い数字なので、快適なインターネットができることになると思います。

 また、今回CATV会社が採用しようとしている規格はWiMAXというものを採用する意向で、これを使用すればアクセスポイントを中心として2Kmから20Kmという非常に広い範囲に電波が届くようになるようです。一つのアクセスポイントでこれだけ広いサービスエリアで提供できるならば、設置するアクセスポイントの数は少数で済むため、あるエリアを面でサポートするのが比較的簡単にできるようになります。

 従来、ライブドアワイヤレスが山手線内で無線LANの規格を使って面で無線LANサービスを提供するための準備を整えてきましたが、こちらは一つのアクセスポイントでカバーできるサービスエリアの面積が非常に狭いので、無数のアクセスポイントを設置しなければいけませんでした。

 WiMAXを使用するサービスについてはNTTグループやKDDIグループ、そしてソフトバンクも免許取得に向けて動いているようです。


 現在、おもしろい動きとしてはFONがあげられると思います。これはすでにブロードバンド環境を持っている人がFON対応のアクセスポイント(2000円弱)を購入して設置することで、安価に自宅へ無線LAN環境を構築できるばかりではなく、同じ無線LANアクセスポイントを介して、FONにアカウントを持っている一般の人に対しても無線LANサービスを提供できるようにしようというものです。

 私も下記の記事で紹介したようにこのサービスに加入しました。

 ★FONソーシャルルーター「La Fonera」を買ってみた

 すでに私の住んでいる町内には5カ所程度のアクセスポイントがすでに開設されています。これならば、どこへ行ってもかなりの確率でアクセスポイントを使用できるようになったと思います。

 ライブドアワイヤレスについてはライブドアの経営が行き詰まってしまっためにこれ以上のアクセスエリアの拡大が期待できないため、当面はこのFONのサービスを使っていきたいと思っています。

 来年の夏にWiMAX規格のサービスが始まったら、そのサービスの値段等を比較検討して加入を検討してみようと思います。

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