NEC EXPRESS 5800/110GdでDVD書き込みスピードが上がらない

コンピューター

NEC EXPRESS 5800-110Gd

 先日購入したNEC EXPRESS 5800/110Gdには標準で付いてきたDVDドライブと後から付け足したBUFFALOのDVM-RX16FB/Bの2台が接続されています。どちらも、SATAではなくIDE接続です。

 このうち、後者の書き込み型DVD-Rドライブで問題が発生しました。このDVDドライブではDVD-Rに対しては最大で16倍速で書き込みを行うことができます。

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 書き込みが始まる前のダイアログでは使用したDVD-Rディスクの最大書き込み速度である8倍速まで選択することができます。ここで8倍速を指定するのですが、書き込み速度が非常に遅いのです。もしかすると等速程度のスピードしか出ていないかもしれません。

 最初に書き込み速度の設定を確認してみました。今回は書き込みソフトとしては、BHA社のB`S RECORDER GOLDというソフトを使用しています。まずはこのソフトのアップデート差分が無いか、BHAのサイトを確認してみると差分を見つけることが出来たのでアップデートを行いました。しかし、これだけではうまく問題が解決しません。

 仕方がないので、今度はハードウエア面の設定を確認してみることにします。ドライブの型番を確認してみました。デバイスマネージャーで確認してみると東芝サムスンストレージ・テクノロジー社製の「SD-R5372V」というドライブが採用されているようです。あまり聞かないドライブではあります。B`S RECORDER GOLD側から見るときちんと認識されているようです。きちんと最大書き込み速度なども判っているようなので大丈夫なようです。


 つぎに疑ったのが、DMAモードになっていないのではないかというところです。PIOモードになってしまっているとデバイスとの入出力の際にCPUに大きな負荷がかかってしまい、思うようにスピードが上がらなくなってしまいます。

 最近のIDE機器であればまずDMAモードに対応しているはずなので、こちらのモードで動作していることを確認しなければいけません。

 この転送モードがどうなっているかを確認するのはかんたんです。コントロールパネル→システム→ハードウエアタブ→デバイスマネージャ→IDE ATA/ATAPIコントローラー と順番に開いていきます。ここにはプライマリIDEチャネルとセカンダリIDEチャネルの二種類があるはずです。

 つぎにおのおののIDEチャネルのプロパティを開いてみてください。ここで詳細設定タブを開きます。下記のような画面が出るはずです。

dma.png

 ここで、「現在の転送モード」がPIOモード担ってしまっている場合には、転送モードを「DMA(使用可能な場合)」にセットします。これだけで、DMAに対応している機器であれば次回のシステム再起動時からDMAモードで認識されているはずです。私の場合もここが見事にPIOモードになってしまっていました。再起動したところ、DMAモードで認識されたのでこれで問題はないと思いますが、これから速度がどの程度に回復したか確認したいと思っています。

(2008/09/25追記)

 現時点では下記の機種がNTT-Xストアで安売りされていますので紹介しておきます。この追記を書いている時点では送料無料で10980円という信じられない値段になっていました。普通であればケースしか購入できないような値段ですが、きちんとマザーボードや光学ドライブ、CPU、ハードディスクが付いてくるのでサーバーやパソコンとして動作します。




Express5800/110Ge(C/1.80G(512)-80)  NP8100-1447YP2Y

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