消費者からの連絡を受けて楽天が家電店を閉鎖

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 朝日新聞のニュースサイトを読んでいると、楽天市場関係の記事がありました。

 楽天市場にある秋葉原OG商会というところにお金を振り込んだのに商品が届かないという連絡が楽天に13日までに55件寄せられました。これを受けて、楽天では秋葉原OG商会の店舗を閉鎖し、このお店で商品を購入した人に対して商品を振り込まないよう呼びかけるメールを一斉に送信したようです。

 また、あわせてショップの入金口座に関して、口座の凍結をするための手続きも進めているとのことです。口座が凍結されれば、この事件のことを知らずにお金を振り込んでしまう人がこれ以上出るのを防ぐことが出来ます。

 朝日新聞の記事を読んだ時点では、楽天市場というショッピングモール上にショップがあったために、被害が最小限のうちに拡大することを食い止めることができたのかなと思っていたのですが、下のショップのレビューを読んでみると、どうも事情は違うようです。

 ☆秋葉原OG商会 :楽天市場 楽天市場 みんなのお買い物レビュー


 商品がなかなか届かないという消費者の声が出始めてからショップを閉鎖する手続きをするまでに時間を要してしまったために、閉鎖直前に購入し被害にあった人からはかなりのクレームが発生していることが、このショップレビューを読むと判ります。

 楽天市場側でもショップに連絡をとり、最初のうちはショップ側から発送が遅れているという説明を受けていたのだとすると、なかなかショップを強制的に閉鎖するという判断までいかなかった部分もあるのかもしれません。

 楽天カードを使用した楽天市場での買い物には、もしもこういう自体になったときには補償制度があります。

楽天市場内のご利用において、商品未着にも関わらず店舗との連絡が困難な状態となった場合には、所定の調査を行った上で請求をお取り消しいたします。
ただし、以下の条件を満たしている必要がございます。
・ 楽天市場内で楽天KC発行の楽天カードにより決済を行っていること
・ 「ご利用代金請求明細書」お受取後60日以内にお申出していただくこと。
・ 楽天KC所定の書類をご提出いただき、調査のご協力をしていただくこと。

 ところが楽天カードを使用しない取引の場合には楽天側からは補償を受けることができないというのが規約のようです。しかし、楽天からの補償を求める声も多く上がっているようなので、今後、どのように事態が収束していくかが気になるところです。

 楽天市場のトップページやお知らせを見ても、この件に関する情報はのっていませんでした。かなりの被害者が出ているようなので、トップページなどを使った告知などももう少し積極的にやった方が良いのではないかと思いました。

(2007/06/17追記)

 こちらのページ(秋葉原OG商会詐欺被害者の会)に被害者の会が出来ていました。

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