映画「花田少年史」を見た

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109シネマズ-映画館

 また、レンタルDVDショップのゲオに行って、花田少年史、幽霊と秘密のトンネルを借りてきました。2006年8月に松竹系で公開された映画です。(いつもであれば、ソニーのRDR-HX65というDVDレコーダーでDVDは見ているのですが、今回はPS3のシステムソフトウエアをVer1.80にアップグレードしてアップスキャンコンバーターの性能が上がったということなので、プレイステーション3のハードを使って映画を見てみます)


 主人公は小学3年生の花田一路、映画が始まった途端、調子の悪いテレビと格闘し、あまりにも映りが悪いのでクラシックギターでたたいて、テレビもギターも両方を壊してしまいます。そこに出てくるのがお母さん役の篠原涼子です。クラシックギターが壊れてしまったことに相当腹を立てています。篠原涼子をお母さん役にしたのは全体的に明るい雰囲気に仕上げるために成功しているように思えます。

 そして、幽霊が出てきます。幽霊の名前は香取聖子、安藤希という女優さんが演じています。この幽霊がトンネルの中に出てきて、怖くなったトラック運転手がトンネルの中を全速力で走ってしまい、そしてトンネルから出たところで、トラックは一路とぶつかってしまいます。一路は頭に怪我をしただけで奇跡的に生還しました。この生還劇にも幽霊は一役かっているようです。

 やがて、映画はお父さんとお母さんの若いときにタイムスリップしたりしていくうちに判る、一路少年と幽霊の間の意外な関係が判っていきます。

 一方で、PS3の方は映像がそれなりに綺麗になっているようには見えるのですが、何故か5分くらい見ていると画面にメニューが表示されてしまいます。コントローラーで△や×を押せばメニューは消えるのですが、またしばらく経つとメニューが表示されてしまうので、どうも使いにくいです。何か設定上の問題でしょうか。また、コントローラーで操作するというのもやはり判りにくいです。出来ればPS3用のリモコンを買った方が良さそうです。

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