ドラマ 「パパとムスメの7日間」はおもしろい

テレビ番組・ドラマ

TBS

日曜日夜9時、TBSで放送されている日曜劇場は昔からおもしろいドラマが多い時間枠ですが、今期、放送が開始された「パパとムスメの7日間」(公式サイト:パパとムスメの7日間)はとてもおもしろいです。


男性と女性の心と身体が入れ替わってしまうという設定の映画は既に昭和57年に公開された大林宣彦監督の映画「転校生」でもあった設定ではありますが、このドラマではお父さんと年頃の娘が入れ替わってしまいます。

それまでは積極的に話しを全くしていなかったお父さんと娘が、たまたま一緒に乗り合わせた列車で事故にあってしまい、入れ替わってしまいます。全く年代も立場も違うこの二人が入れ替わってしまうという設定がまず良いと思います。

外観がお父さんの娘は会社に、そして外観が娘の父は学校へそれぞれ行きます。お父さんの仕事は何故かうまいことに女子高生のアンケートを取らなくてはいけない仕事だったり、設定として娘がとけ込みやすいような設定が行われてはいますが、うまく短時間にたくさんの女子高生からのアンケートを集めることに成功し部下から認められたりします。

外観が娘の父も学校で友人に親父的なことを言いながらもかえって見直されたりして、なかなかうまくいっているようです。

そしてお父さん役の館ひろしがムスメを気取って演技をするところが実にコミカルでおもしろいです。館ひろしと言えばどちらかというと渋い役柄が多かったと思うのですが、こんなにコミカルな一面もあったのかと驚くばかりです。

今までもっとも好きなドラマは、山口智子が主演していた「スウィートホーム」だったのですが、もしかするとこのドラマの登場により順位が入れ替わるかもしれません。今後のドラマのストーリーがどんな形で進行していくのかが楽しみでなりません。

【2020/03/03追記】

このドラマに出ていた舘ひろしが70歳を迎えたという記事を読みました。このドラマの時点ではお父さん役だったので、年齢にとても驚いてしまいました。このドラマが放送されたのは、2007年7月から8月まででしたので、すでに13年も経過しています。月日の経つのは早いものだと驚くばかりです。

調べてみると、こちらのドラマ、第54回ザテレビジョンドラマアカデミー賞と、2008年エランドール賞を受賞したそうです。

放送回は全部で7回と短め、最高視聴率は第5回の16.7%でした。

このドラマの9年後に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」では主人公の新垣結衣が演じる森山みくりの回想シーンで新垣結衣が小梅の制服を着用するシーンもあります。

このように小ネタでは繋がっているのですが、続編の放送やスペシャルの放送というものはないまま、13年が経過してしまいました。是非、その後のパパと娘の関係がどうなったのかも見てみたいと思います。

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