WordPressへアドセンスの広告コードを入れてみる

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

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WordPressのカスタマイズを引き続き実施しています。今度はWordPressの記事の中にグーグルアドセンスの広告をどうすれば挿入できるのか、情報を探してみました。その中で見つけたのが、AdManというプラグインです。このプラグインは、記事の先頭、真ん中、最後にそれぞれ違った広告を挿入できるようになっています。導入の仕方は非常に簡単です。

(1)ダウンロードをします

こちら(AdMan | uberdose 2.0)からdownloadします。

(2)解凍します

zipで圧縮されていますので、パソコン上で解凍します。

(3)転送します

admanというディレクトリが出来ていると思います。このadmanというディレクトリとその配下のファイルをそのままftpソフトでサーバー側に転送します。サーバー側は、「wpをインストールしたディレクトリ/wp-content/plugins」 の下に入れます。

(4)プラグインの有効化

WordPressの管理画面でプラグインのページを開き、プラグインを有効化します。


(5)設定

同じくWordPressの各種設定を選ぶと、Admanという選択肢が増えていると思います。ここをクリックすると、広告コードを入れるボックスが3つ出てきます。一番上が、個別エントリーの記事の前に挿入される広告です。真ん中は個別エントリーの記事の真ん中を自動的に算出して、そこに広告を自動的に入れ込んでくれます。最後のボックスは個別エントリーの記事の一番最後に広告を挿入してくれます。私はおのおのにグーグルアドセンスの広告コードを入れています。記事の真ん中に表示される広告については、出来るだけ邪魔にならないように、記事の右側に表示されるようにしました。広告の左側には文字が回り込んで表示されていると思います。具体的には下記のコードを埋め込んでいます。

★真ん中の広告のボックス

<table border=”0″ align=”right”>
<tbody>
<tr>
<td>
この間にグーグルアドセンスの広告コードを挿入する
</td>
</tr>
</tbody>
</table>

★一番下の広告のボックス

<br clear=”right”>
この下に広告コードを入れる

真ん中の広告のボックスではテーブルを組んでその中にグーグルアドセンスの広告コードを入れます。テーブルのhtmlタグには文字回り込みのおまじないをしておきます。そして、一番最後の広告ボックスのところでは回り込みの解除の指示を忘れずに入れておきます。
このプラグインを埋めることで、うまく広告が挿入されるようになりました。少なくともグーグルアドセンスの広告については今まで運営していたMovableTypeのブログと同等の表示ができるようになったことになります。
また、引き続きカスタマイズをしていきたいと思います。

コメント

  1. けいこうとなるも。 より:

    WordPressにアドセンスを入れるプラグイン

    WordPressにGoogle AdSenseを入れたい。
    そう考える方は多いでしょう。
    問題はいかに簡単に挿入するか、ですね。
    ひとつにはテーマエデ…