フリーのアーカイバソフト「ALZip 7.0」を使ってみた

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解凍中

 今までは解凍ソフトには日本では定番とも言えるLhasaを使っていたのですが、基本的にはLHAとZIPにしか対応していないところが玉に瑕です。

 これ以外の圧縮形式で圧縮されているファイルを解凍するときには、別のアーカイバソフトを今までは併用していました。


 そんな使い方をし続けるのも今ひとつなので、ほかに良いソフトウエアがないか探している中で、ALZipというフリーソフトを見つけました。LHA/LZH/ZIP/RAR/ACE/BH/GZ/7Z など計36種もの圧縮ファイルの解凍をサポートしているそうです。これだけの種類に対応してくれていれば、まず困ることはないと思います。

 逆にALZ/BH/CAB/TGZ/JAR/LZH/TAR/ZIP の8種類の形式の圧縮ファイルを作成することができます。圧縮するときの方が対応している形式が少ないですが、それでもこれだけの標準的な形式に対応してくれていればファイルの交換をする上で困ることはないでしょう。

 また、ALZipにウィルスチェックプログラムを登録すれば、解凍したときに自動でそのファイルに対してウィルスチェックをしてくれる機能が付いています。これも安心感のある機能です。

 メニューなどは全て日本語で表示をしてくれるので、特に操作上迷うことはないでしょう。圧縮ファイルをクリックすると、下記のような画面が立ち上がります。

alzip.png

 こちら「ダウンロード | ALZip 7.0 beta1 – 多形式をサポートするフリーのアーカイバソフト、日本語対応」からダウンロードすることができます。

 お奨めなフリーソフトウエアです。

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