Philipsのヘッドホン「SHE7850 Turbo Bass」は繊細な音質

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SHE7850 Turbo Bass

 現在、ポータブルオーディオプレーヤーについてはサンディスクのSANSA SDMX2という商品(SanDisk SDMX2 MP3プレーヤーを購入 安い・・)を使用しています。

 そして、ヘッドホンについては以前から使用していたゼンハイザーのMX400とフィリップスのSBC-HE580という商品を使用していたのですが、あまりにも酷使したため、両方とも壊れてしまいました。仕方がないので、最近ではSANSA SDMX2に付属してきたカナル型のインナーイヤー型ヘッドホンを使用していたのですが、やはりカナル型だと歩いているときに、「ガサッガサッ」という音がしてどうにも使いにくい面があるのは否めません。

 そこで、新しいヘッドホンを購入することにしました。オーディオテクニカの製品にトライしてみようかとも一瞬思ったのですが、SBC-HE580はなかなか音質が自分の耳にあっていたような気がしたので、今回もPHILIPSの製品を購入することにしました。SBC-HE580を買っても良かったのですが、同じ製品ではちょっとおもしろくないので、後継製品と思える商品を購入しました。


 SHE7850 Turbo Bassという商品名の製品です。何だか、Turbo Bassという名前だけを見ると、とんでもなく低音域が強調されているような気もしますが、AMAZONのレビューを見てみると、音質はナチュラルにチューニングされているようなので、低音が無理に強調されているようなことは無いようです。

 そこで、この商品を購入してみることにしました。楽天市場で購入しようと思ったのですが、送料込みで考えると、AMAZONの方が値段が安いです。(AMAZONは1500円以上で送料無料なので、このヘッドフォンでは送料が無料になります)

 そこで、今回はAMAZONで購入することにしました。

 商品が届きましたら、また音質などについてレビューしたいと思います。

(2007/09/08追記)

 商品が届いたので使用してみました。なぜか、左耳のフィット感が悪いのですが、私の耳の形に問題があるのかもしれません。両耳をうまくフィットするように装着しポータブルプレーヤーの再生をしてみると、やはり良い音がします。

 特にヴォーカルのつやがうまく表現されて、デジタルっぽさがあまり表に出てこないところが良いと思います。さらに、きちんと耳にフィットさせると低音もきちんと出ています。Turbo Bassというほどスゴイ低音ではありませんが、変な強調が無く自然で良いと思います。

 また、カナル型のヘッドフォンと比較し、歩いていても耳の中にガサッガサッという音がしないので、その面からもなかなか良いと思います。

 ヘッドホンのコードは外国製のものでは「Y」字型のコードが多いのですが、このヘッドフォンでは「μ」字型になっています。首の後ろを通して右耳へのコードはつながるような形になります。Y字型の場合はヘッドホンが耳から外れると、だらしなく前に垂れ下がってしまうのですが、μ字型だと肩で受け止めてくれるので、再度、付け直すときにも便利です。私はμ字型のコードの方が好きです。

 コードの途中にはスライド式のボリュームが付いています。このボリュームがあると、わざわざボリューム調整のたびに本体まで手を伸ばさなくても済むので、やはりちょっとしたものではありますが非常に便利です。ボリュームの品質が悪いと、ボリュームを調整すると音が曇ったり左右のバランスが不安定になったりするものもあるのですが、このヘッドホンでは特に問題を感じすることはありませんでした。

 このフィリップスのヘッドホンを愛用していこうと思います。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    PhilipsのSHE9700を買った

     特価情報を提供しているブログを見ていると、Philips社製のインナーイヤーヘッドホン、SHE9700というモデルが特売されているのを知りました。フィリ…