ディズニーが携帯業界に参入

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 日経新聞を見ていると「ディズニーが携帯電話業界に参入する」というニュースがありました。まさか、ドコモ、ソフトバンク、KDDIといった会社と同等の立場で参入するのかと思いつつ記事を読み進んでいくとそういうわけではなく、ソフトバンクから回線網を借用してサービスを提供するという手法をとるそうです。

 日本では初めてなのではないでしょうか。(通信ベンチャーや自動車会社などが通信業者から回線を借りてパソコンやカーナビゲーション向けのデータ通信サービスを提供している例はあるようです)

 MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる手法です。

 ディズニーは既にノウハウを貯めているソフトバンクと共同で携帯電話端末を開発して、携帯電話メーカーに製造委託をします。そして、できあがった携帯電話端末をソフトバンクの全国2400店でそのまま販売します。利用者はソフトバンクのお店に行って、ディズニーの携帯電話が欲しかった場合には販売員の人にその旨を伝えることで、ディズニーと契約を結ぶことになります。


 ディズニーはキャラクターをいかした端末のデザインを採用したり、ディズニーアニメを優先配信するといった独自のサービスや独自の機能を携帯電話に盛り込むことで、他社との差別化を図ることを狙っています。ソフトバンクから回線を借りる以上は、ソフトバンクよりはコスト高になってしまう可能性は否定できないので、低価格競争をするよりは付加価値をつけて勝負をした方が良いのでしょう。

 利用者にとってみれば、色々な業種が参入することによって、携帯電話端末の選択肢が広がったり、色々なサービスが提供されるようになるので、今後はおもしろくなってくるのではないでしょうか。

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