北京の秀水市場へ

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 北京で買い物をしたいと現地の訪問先の会社の人にお願いしたら、秀水市場というところに連れて行ってくれました。ここは以前は偽物商品が多く扱われていた市場をビルの中に集約して、新秀水市場としてオープンしたそうです。

 ビルには大きく「秀水街」と書かれていました。シルクマーケットとも呼ばれるようです。ここには土曜日の11時頃に着いたのですが、既に凄くたくさんの人が集まっています。あまり日本人の姿を見かけることはなく、ほとんどが中国の人のようです。

 中に入ると、どちらかというと「秋葉原デパート」と言えばよいでしょうか、ラジオ会館と言えばよいでしょうか。ちょうどあんな感じで、廊下の左右に各お店が仕切られていて、色々な商品を売っています。

 秀水市場に関する詳しい説明はこちら(china radio international)にもありました。

 1階から3階まではファッションや装飾品が多く扱われているようです。また、3階には玩具売り場がありました。

 そして、4階にはデジタルカメラ、ポータブルAV機器や携帯電話、おしてDVD、CDなどの商品が扱われていました。

 やはり、4階にはひかれます。どんな商品があるのか一つ一つ見ていくと、途中の小さなお店にSONYのMDR-088というインナーイヤーヘッドホンが置いてありました。日本でもよく見るタイプの商品なので、お店の人に値段を聞いてみます。最初は150元と言ってきたので、どこまで値段を下げられるのか試してみます。価格の交渉では値段を先に言った方が負けということもあるようで、「高い、高い」と言ってその場を離れるふりをしました。

 すると、呼び止められて、「あなたはいくらなら買う」と聞いてきます。「いくらになるの」と問い返すと、100元と言ってきました。これでも1500円くらいです。日本で売られている値段と比較すれば、これでも十分に安いような気はしたのですが、まだ「高い高い」と言って、その場を離れようとすると、また、お店の人は「いくらなら買う」と食い下がってきました。


 そこで、今度は私の方から40元と言ってみます。すると、「80元、もうこれ以上は一切負けられない」と言ってきます。「高い、高い」と言っているうちに、70元にまでなったのでこれで買ってみることにしました。

 日本に帰ってからこの商品のことを調べてみました。このMDR-088というインナーイヤーヘッドホンですが、日本では売られていないようです。そして、その値段は30元程度が標準的な値段のようです。しくじりました。完全にふっかけられてしまいました。MADE IN JAPANという表示になっているのですが、こんなに安く製造できるのかと、驚くばかりです。

 そして、その音を聞いてみると、何だかその値段のわけが分かったような気がしました。つけ心地が悪いわけではないのですが、音質が非常に悪いです。まるで、100円ショップで売っているインナーイヤーヘッドホンと言えばよいでしょうか、音域が非常に狭い感じがします。同じSONYの製品とはいえ、これはちょっと失敗だったような気がします。

 ほかに商品を見て歩いていると、1枚10元のDVDというものが売られていました。アメリカ映画のDVDをはじめ、日本のジブリ作品なども色々と商品が取りそろえられています。日本円にすると1枚150円程度ということになります。しかも、何だかとても怪しいパッケージです。税関で見つかって没収になったりするのも嫌なので、今回は購入を見送りました。

 そして今度は地下一階にも行ってみました。こちらには食料品のスーパーマーケットがあります。ここではお土産用に色々なお菓子とか、ヒマワリの種、そして北京ダックなどを買いました。北京ダックは何だか大きな袋に入っていて、1つ70元程度でした。

 周辺の地図を掲載しておきます。

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