sansa c200にフリーのファームウエア(ROCKBOX)を導入

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sansa c200

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フリーのファームウエア ROCKBOX

 某掲示板でsansa c200に関する情報を読んでいたところ、メーカー純正のファームウエア以外に、フリーで出回っているファームウエアがあるということを知りました。

 このポータブルプレーヤー用のファームウエアの名前はROCKBOXという名前だそうです。さっそく、ネットで情報を探し回ってみると、確かに色々なところに情報がありました。

 なお、ROCKBOXはメーカーで動作が保証されている製品ではありませんので、このファームウエアをインストールしたあとに動作に支障が出るようになっても保証期間内であるにもかかわらず有償修理になったり、さらには修理対象外いなったりする可能性もあります。

 このファームウエアをインストールするのは全て自己責任で対応することになります。

 このファームウエアは機種別に色々なビルドが配布されています。英語のサイトになりますが、このファームウエア(ROCKBOX)の公式サイトはこちら(Rockbox – Free Music Player Firmware)になります。このトップページを見ても英語に堪能でないと頭が痛くなってくるので、まずは下記のページに行きましょう。機種別に一番最近のバージョンが置いてあります。

ROCKBOXの対象機種

 対応機種および最新ファームウエアバージョンはこの記事を執筆している時点では下記のとおりです。

Archos Player/Studio
Archos Recorder v1
Archos Recorder 8MB
Archos FM Recorder
Archos Recorder v2
Archos Ondio FM
Archos Ondio SP
iAudio M5
iAudio X5
iriver H100/115
iriver H120/140
iriver H320/340
iriver H10 5GB
iriver H10 20GB
iPod 1st and 2nd gen
iPod 3rd gen
iPod 4th gen Grayscale
iPod color/Photo
iPod Video 30GB
iPod Video 60/80GB
iPod Mini 1st gen
iPod Mini 2nd gen
iPod Nano 1st gen
Toshiba Gigabeat F
SanDisk Sansa e200
SanDisk Sansa c200

ファイルのダウンロード

 ★Current Rockbox Builds

 この中から自分の持っている機種に適合した部分をクリックします。そうすると、おもむろにファイルのダウンロードが始まります。ファイル名はROCKBOX.ZIPになっていました。私がダウンロードした時点でのリリース番号はr15652になっていました。

ファイルの解凍

 ダウンロードしたファイルはZIPで圧縮されているファイルになります。このファイルを中のディレクトリの構造を壊さないようにしてそのまま解凍します。

SANSA C200の接続とファイルのコピー

 次にSANSA C200をパソコンにUSB接続します。そしてSANSA C200のルートディレクトリに上記で解凍したROCKBOXのディレクトリをエクスプローラーなどを使ってそのままコピーします。

ブートローダーの書き換え

 今のままではオーディオプレーヤーを再起動しても従来通りにSANSAのファームウエアが普通の起動されてしまいます。ROCKBOXを起動するためには、オーディオプレーヤー本体の中のブートローダーを書き換える必要があります。

 私はこちら(Rockbox – Sansa e200 Series Template)のページの中に書かれているsansapatcher.exeというソフトを使ってブートローダーの書き換えを実施しました。

http://download.rockbox.org/bootloader/sandisk-sansa/e200/win32/sansapatcher.exe
上記リンクより”sansapatcher.exe”をダウンロードし、起動させます。保存場所はどこでも問題ありません。
ブートローダーのインストールorアンインストールを聞かれますので、”i”を入力してインストール作業を行います。
sansaをPCから切断してRockboxが立ち上がれば、インストール作業は完了です。
※ブートローダーとは、Rockboxを立ち上げるためのアプリケーションです。純正ファームウェアとのデュアルブートが可能なのも、このブートローダーのおかげです。

 ブートローダーの書き換え後にオーディオプレーヤー本体を再起動してみると、確かに今まで見慣れないメニュー画面がたちあがりました。しかし、日本語フォントが化けてしまいます。

日本語フォントの追加

 私はこちら(Font – PukiWiki)のサイトで、「東雲フォント まる文字12」を選択しダウンロードしました。

 そして、オーディオプレーヤー本体をusb接続し、ROCKBOXディレクトリの下に「fonts」ディレクトリを新しく作り、そしてfontsディレクトリの下にさきほどダウンロードしたフォントファイルをコピーします。

 「Menu」を押して、General settings/Display/Browse Fontsと順に選択していって、さきほどコピーしたフォントファイルの名前を指定します。

 そして、「Menu」を押して、General settings/languageと順に選択していって「japanese」を選択すると、メニューなどの表示が日本語表示になり幸せになれます。

 フォントファイルを指定する前に言語設定をjapaneseとしてしまうと、文字が盛大に化けてしまって、何も操作ができなくなってしまいます。必ず、フォントファイルをきちんと入れて設定をしてから、言語設定を日本語に設定してください。

 現在、このROCKBOXを使っていますが、各種の設定項目が非常に増えてカスタマイズがしやすくなったことや、音質が良くなったように感じに思えます。以前の純正ファームウエアでは低音を少しイコライザーであげると、すぐに音が割れてしまうような現象があったのですが、このROCKBOXでは音が割れにくいようです。なぜ本体が同じでファームウエアを入れ替えただけで音質が変わったように聞こえるのかは少し不思議な感じがしますが、この点は非常に良かった点になります。

 また、以前のバージョンではマイクロSDカードを認識することができなかったようですが、私が使ったバージョンではきちんとマイクロSDカード自体を認識してくれていて、その中に入っているフォルダやファイルもそのまま閲覧可能な状態になっていました。機能追加で改善されたようです。

 また、安定性に欠けるという書き込みも随所にありましたが、私が使ったバージョンは安定性が高かったようで、特にフリーズ等の事象にはみまわれていません。快適に使用することができています。今度はスキンなどを入れ替えて、画面のデザインを変更してみたいと思います。

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