DREAMS COME TRUE「夢みるすべての人たちへ」

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 12月30日の深夜0時50分からNHKで「DREMAS COME TRUE 夢みるすべての人たちへ ドリカムワンダーランド2007の真実」という番組が放送されていました。もともとは12月7日のプレミアム10で放送されたものを再放送したようです。チャゲ&飛鳥のライブを見ていた関係でこちらの番組に気がつくのが遅れてしまい、1時30分頃から見る形になってしまいました。(YOUTUBEにこの番組が分割されてアップロードされていたので、最初の40分間がどんな感じかもあとから判りました)

 最初はインタビューや国立競技場へ訪問したときの様子、ドリカムワンダーランドの曲目の構成を議論する打ち合わせの模様などがメインになっています。その後は1991年、1995年、1999年、2003年のドリカムワンダーランドの1シーンが紹介されました。今頃知ったのですが、ドリカムワンダーランドって4年に1回しか開催されていなかったのですね。

 1991年と1995年のコンサートの模様は私はレーザーディスクを持っていたので、何回も見ています。今はこのLDプレーヤー自体の調子が悪いので見ることができません。DVDを買っておいた方が良いかもしれません。

 今回のドリカムワンダーランドのバックコーラスをした人は3000人の応募の中から公募で選ばれたそうです。ドリカムと一緒に歌いたいという人たちの希望がかなえられた形になりました。実際に二次審査の模様については放送の中で流されました。二次審査ということもあって、どの人も非常にうまいです。応募した一人の女性の模様が密着されていました。オーディションはLoveさんとGatzさんの二人が選ばれたそうです。その後、東京の建物の中で実施されたリハーサルの模様や北海道の会場で実施されたリハーサルの模様が紹介されました。

 冒頭では直径7メートルもあるバルーンが吉田美和さんをつり下げて空に上がるのですが、このバルーンが着地したときに吉田美和さんと切り離す作業に非常に手間取ってしまっています。このときの裏方の人の表情が非常に真剣で、楽しさを演出できないので、もっと楽しそうに裏方さんもふるまうことができないかといった注文もつけられていました。その後、北海道公演の模様が簡単に紹介されます。

 その後、ドリカムの歴史がナレーターの宮崎あおいさんによって紹介されます。その後、海外での新曲(未来予想図 アイシテルのサイン)のレコーディング風景やインタビューが紹介されます。

 国立競技場での最終公演前日のリハーサル風景です。国立競技場はやはりその大きさに驚かされます。そして、本番の公演の模様へと移っていきます。1曲目は「うれしい!楽しい!だいすき!」、2曲目は「PROUD OF YOU」と続き、そして「何度でもLOVE,LOVE,LOVE」では国立競技場の観客との大合唱になります。ここで番組は終わりかと思ったのですが、3曲目では「アイシテルのサイン わたしたちの未来予想図」が放送されました。全体としてはドリカムのドキュメンタリーという構成でしたが、それでも3曲はライブの模様を放送してくれたのはとても良かったと思います。DVDが発売されたら、ぜひ購入したいと思います。

 公式サイトでは下記のように番組が紹介されています。

1989年デビューの「ドリカム」ことDREAMS COME TRUE。
彼らが全精力をかけて臨むのが、4年に一度のグライテストヒッツライブ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」。今回の目玉は、昨年末の紅白歌合戦で話題を呼んだスペシャルメドレー「何度でもLOVE LOVE LOVE」の再現。「ドリカムと一緒に歌いたい」という多くのファンの夢をかなえようと、なんと全ての会場で観客全員がバックコーラスとして参加する企画となった。東京・国立競技場のライブシーンとメンバーへのインタビューを中心に、「ドリカム」の創造の秘密とその素顔に迫る。

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