井の頭公園の紅葉

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日曜日は天気も良かったので井の頭公園に行ってみました。今回は黒門の方から井の頭公園の中に入ります。この時期はちょうど紅葉真っ盛りで、人出が非常に多かったです。

見頃の予想は11月中旬から12月中旬までだそうです。やはり紅葉を見に来た方が多いようで、皆さん思い思いに枯れ葉の小道を歩いたり、紅葉の写真を撮ったりして過ごしていました。

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園内には昔からベンチが設置されていましたが、最近ではベンチの数がさらに増えて、混んでいる時期でも、どこかで空いているベンチを見つけることができるようになってきました。この新しく出来たベンチを見ると背もたれの真ん中の部分に銘板がつけられています。

この銘板に思い出を刻んで個人がベンチを有料で設置する制度ができたことでベンチの数が増えたようです。15万円から20万円を払うと、思い出ベンチを設置することができるそうです。(参考URL: 東京都建設局 : 公園)

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公園の真ん中にかかる七井橋の上や池のまわりの道は当然のことながら人が多いです。この公園は吉祥寺駅からとても近いところにあるので、立ち寄り易さでは都内でも屈指の公園ではないでしょうか。

混むのもうなずけるところがあります。桜の季節ほどではないですが、かなりの人が思い思いに散歩されています。また七井橋よりも西側にある弁天橋も渡ってみましたが、この橋から井の頭弁財天の方の眺めが弁財天そのものの色とその周囲の緑、紅葉した樹木の色が調和しとても綺麗でした。


youtubeに弁天橋からの眺めがアップロードされていたので、貼り付けておきます。

また、玉川上水よりの方に歩いていくと、普段はあまり人がいない「松本訓導殉難の碑」(Inogashira-park)の付近にも落ち葉のつもった道を散策している人がたくさんいました。

桜の季節の井の頭公園も良いですが、紅葉の季節の井の頭公園も素晴らしいと思います。

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