AjaxとPHPによるMovableType 高速&最強システム構築法

movabletype-mt

 近所の図書館に行ってみたところ、表題の「AjaxとPHPによるMovableType高速&最強システム構築法」という本が置いてありました。このサイトのアップデートに参考になりそうなので、本を図書館で借りてみました。

 本のコンセプトは、「MovableTypeの動作が重い・・ そんな悩みをAjaxとPHPで解決!Ajaxでリアルタイム情報表示、PHPで再構築を高速であなたのブログを高速&高機能化します」という形になっています。

 第一章ではMovableTypeとAjaxを組み合わせるための準備」として、prototype.jsのダウンロードとインストールやリアルタイム再構築プラグインのダウンロードとインストールといった記事が書かれています。そして第二章ではMovable TypeをAjaxでカスタマイズするという内容になります。たとえば、過去のエントリーをランダムに表示する、エントリー内の画像をランダムに表示する、アクセスカウンターを設置する、カレンダーの月送り、メインページ/カテゴリーアーカイブページ/月別アーカイブページをAjaxでページ分割する、コメント投稿をAjax化する、複数の部分を一括してリアルタイム再構築するといった内容が触れられています。

 この中でまずは、月送りをAjaxで出来るようにするのがおもしろそうなのでトライしてみました。この本はムーバブルタイプのVer3.3をベースに書かれていますが、巻末にはVer4への対応方法にも触れられています。ここを見ると、カレンダーの月送りについてはVer4でも使用することができるようです。


 この本の記事については、著者の藤本さんのブログでも公開されています。こちら(リアルタイム月送りカレンダーAjax版(MT標準テンプレート用) – The blog of H.Fujimoto)のページが月送りの記事になります。本に書かれている内容については、テンプレートの修正を全て手で打たなければいけませんが、こちらのページに書かれている内容を使えば、コピー&ペーストで作業を進めることができるので、作業を効率化することができます。

 この作業を進めていく中ではm「アーカイブマッピングの設定」のところがもっとも戸惑いましたが、新しく「カレンダー」のテンプレートを作成するときに、設定→テンプレート→アーカイブテンプレート→+ブログ記事リストという順で作成すれば良いことがわかったところで、何とか新しいテンプレートも作成することができました。

 結果として、うまく月送りすることが出来るカレンダーがブログに表示できるようになったのですが、新しく作った「カレンダー」テンプレートがインデックス構築のときと同時に再構築される設定をどうしても外す方法が判らず、インデックステンプレートが再構築されるときに毎回カレンダーテンプレートまでもが再構築されて非常に長い時間が必要になってしまったので、ちょっと使い物にならなくなってしまいました。

 インデックスプレートと一緒に再構築しにようにするためのチェックボックスがテンプレートの作成画面の下にあっても良いような気がしたのですが、なぜか無いのはなぜだったのか今ひとつよく判りません。現在のところ、Ver4.1ベータ3を使っていたので、その関係なのかもしれません。

 さきほど、ムーバブルタイプについては、先日公開されたRC1版にアップデートしました。確かにリリース候補版というだけあって、動作は非常に安定していると思います。また、時間を見て、なぜインデックステンプレートと同時に再構築される設定になってしまうのか、そしてどうすればそのオプションを解除することができるのかを考えてみたいと思います。

コメント