Windows Live WriterをMovableTypeで使ってみる

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 マイクロソフトのWindows Live Writerが凄いらしいという噂を聞いてさっそくインストールをしてみました。今回で2回目の挑戦になります。前回は変な現象(マイクロソフトのブログ投稿ツール「Windows Live Writer」を試してみた)に悩まされて、そのまま中断していました。

 下記のサイトでWindows Live Writerの日本語版が公開されています。

 ★Windows Live Writer – 概要

2024年2月7日追記

Windows Live Writer(ウィンドウズ ライブ ライター)とは、マイクロソフトが開発したソフトウェアで、ブログの投稿と編集を行うアプリケーションである。Windows Live のサービスの1つとして、Windows Essentialsに含まれていました。2015年12月9日にオープンソース化され、.NET Foundationより「Open Live Writer」として提供されています。

Open Live Writer

 また、sixapart社の解説はこちら(Windows Live Writer を利用したブログ記事やウェブページの作成 | Movable Type 4 ドキュメント)のページにあります。

 まずは、sixapart社の指定にあるとおりに、インデックステンプレートを一つ追加しました。追加したインデックステンプレートの再構築も忘れずに実施します。

 そして今度はWindows Live Writerのインストールです。

 インストール後に起動、そしてアカウントの設定をしました。MovableTypeであれば、自動検出をしてくれるのではないかと思い、

・ブログホームページのURL
・ユーザー名
・パスワード

を設定してウイザードを進めてみると、下記のエラーメッセージが出て先に進まなくなってしまいました。

予期しないエラーが発生しました
ブログ設定の検出中に予期しないエラーが発生しました。

その後ろに何かエラーの詳細情報が表示されています。エラーの内容を見てもよく判らないので、ネットで検索をしてみても残念ながらヒントが見つかりません。


色々と試行錯誤をしているうちに、抜け出す方法が判りました。ブログのホームページURLに、
http://xxx.xxxx.com/xxxx/mt-xmlrpc.cgi
という形で設定をすると、自動検出をすぐに諦めてくれて、手動設定の画面に移りました。

手動設定の画面では、

 ★使用するブログの種類 → Movable Type API
 ★ブログのリモート投稿url → http://www.xxxxxx.xxx/xxxx/mt-xmlrpc.cgi

といった形で設定します。xxxのところは使用している環境に合わせて設定する必要があります。
もしも、指定したところにブログが複数登録されていれば、次の画面でブログを選択するように促されます。ここから、ブログ設定の検出が始まります。

 しかし、テンプレートのダウンロードはうまく出来ずに終わってしまいました。テンプレートがなくても、投稿等の機能は使えるようですが、テンプレートがうまく設定できれば、記事が公開されたときを再現しながら記事を作成することができるようです。この問題は何か回避する方法がないのか、またネット上で情報を探してみましたが、こちらの情報も発見することができませんでした。試行錯誤をしてみようと思います。

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