楽天証券のiSpeedをバージョンアップしました

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

東証

 最近は日経株価指数などを見ていても、目を覆いたくなるような株価になってしまっています。私自身はこれ以上の損を拡大しないようにするために、一部の株主優待狙いの銘柄を除いては、全て売ってしまいました。

 最近ではヤフーや楽天、みずほファイナンシャルグループ、ソニーなどの株価が大きく下げたときに買い、そして出来るだけその日の内に株価が上がれば売るという取引を繰り返していて、出来るだけ、2日以上は株を持ち続けないようにしています。

 そんなデイトレードをするときに便利なのはiSpeedです。iSpeedは楽天証券で配布している携帯電話用の株式トレーディングツールで、使い慣れると、よく馴染んでくれます。そして、ここ一番のときに、活躍してくれます。

 私が株式の売り注文または買い注文を入れるのは、朝9時30分までと昼の12時から13時までの間と決めています。これ以外の時間は就業時間と重なりますので、株式の売買はご法度です。朝8時からの気配値と各種報道機関の記事でその日の株式市場の動きを予想し、注文を入れておきます。

 そして、昼になって、もしも買い注文が約定していたら、その銘柄に売り注文を出しておきます。ある程度の利益が出ていればその場で成行で売り注文を出してしまう場合もありますし、また、損が出ているときには、損切りをするか、またはある程度の利益が出るところで売り注文を出すかを決め発注します。

 もしもこれらの注文をi-Modeのホームページを経由してやっていたら非常に大変なことになっていると思うのですが、i-Speedのおかげでずいぶん簡単に注文を出すことができています。


 そんな、iSpeedですが、ここ1年近くバージョンアップをした覚えがありません。今日、携帯電話で楽天証券のホームページに行って、iSpeedをダウンロード、そしてインストールをしてみると、バージョン番号が数段階分、新しくなっていました。特にバージョンアップのアナウンスはされていなかったと思うのですが、徐々に進化し続けていたようです。

 一通り操作をしてみたところ、何か機能が追加されたとか、操作性が大きく変わったという点は見つけられなかったのですが、やはり新しいバージョンの方が気持ちよく使うことができます。今後もこのiSpeedのお世話になっていきたいと思います。

【2011/07/04追記】

 現在はスマートフォン(iPhone)をメインに使用するようになりましたので、iSpeedについてもiPhone用のものに乗り換えました。

 当初はiPhone用のiSpeedは使いにくかったのですが、現在公開されているバージョンではアプリケーションの中から売買できる機能も加わり非常に使いやすいアプリケーションになりました。

 このように出かけ先でも簡単に株式の売買ができるようになったのは、このようなアプリケーションによる効果が非常に大きいと思います。

【2012/08/29追記】

 その後も、iPhone版のiSpeedは手放せない存在になっています。その後もiSpeedは機能追加を続けており、最近のバージョンアップでは銘柄ごとの会社四季報や株主優待情報まで確認することが出来るようになりました。少し前のバージョンアップではテクニカルチャートも豊富な選択肢から選べるようになりましたし、パソコン版のマーケットスピードにも迫る勢いで怒濤のバージョンアップが行われています。

 日本経済自体は少子高齢化の影響もあり減速傾向を否めませんが、銘柄を選ぶ目さえあれば、成功のチャンスはあるかもしれません。銘柄を選ぶ感性を養わないといけません。

コメント

  1. BlogPetのこうさぎくん より:

    拡大するの?