東京競馬場での子どもの遊び場所

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 府中市郷土の森博物館、府中市立交通遊園とまわった後に、まだ時間に余裕があったので、近所にある大東京綜合卸売センターというところに向かってみました。業者の人だけではなく一般の人でも利用できるところのようです。

 大東京総合卸売りセンターに向かう途中、五島光学という看板が見えました。ここは五藤光学研究所という会社で、プラネタリウムの映像投影装置や天体望遠鏡を手がけている会社です。

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 そしてさらに歩いていくと、大東京綜合卸売りセンターの前に着きました。門は開いているのですが、どうも様子がおかしいです。人通りがほとんどありません。これは何でかな?と思いつつ、まわりを見てみると、日曜日は休みなのだそうです。がっくりと肩を落として、そのまま歩いてみると、サントリーの武蔵野ビール工場がありました。yumingの中央フリーウエイにも歌われたあのビール工場です。


 このサントリー武蔵野ビール工場でも見学が出来たはずだと思いつつ周りを見渡してみると、こちらも様子がおかしいです。調べてみると、工場設備工事に伴い、2008年4月1日(火)から9月30日(火)までの期間、見学を一時休止しているのだそうです。こちらも残念です。

 さらに歩いていくと、東京競馬場が見えてきました。こちらも子どもが遊ぶところがあったはずだと思い、そのまま歩いていて、府中本町駅から競馬場の西門へと続くデッキの下にある道を通って、西門へ向かいました。受付で入場券(大人一人200円)を払い、場内に入ります。

 場内はとてもたくさんの人で賑わっています。そして、子どもが遊べる場所は馬が走るトラックの真ん中のはずだったので、どうやったらそこへ行けるのか、場内にある地図と格闘しながら何とか地下道を見つけました。

 地下道を延々と歩いて、地上へ出ると、確かにトラックの真ん中になったのですが、周りはどうも子どもの遊び場という感じではありません。どこが子どもの遊び場かと思い周りを見渡すと、子どもが歩いてくる方向があるので、そちらに歩いていくことで、フアフアが見えてきました。ほかにアスレチックやミニ新幹線もあります。

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 これらの遊具はすべて無料で利用することができます。どれもある程度は人が並んでいましたが、十分から二十分程度並べば、子どもを遊ばせることができました。

 ここで2時間ほど子どもを遊ばせたあと、また地下道を経由して南門の方へ出て、そこから西武多摩川線の是政駅へと向かいました。細い道をグニャグニャと進んでいかなければいけないので、少々判りにくかったですが、逆方向から歩いてくる人の様子や、道に落ちている吸い殻の様子などを観察しながら進むうちに是政駅の近くに出ることが出来ました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    大東京綜合卸売センターに行った

    Photo by jetalone  以前、府中に行ったときに、サントリーのビール工場の隣に「大東京卸売センター」というところを見つけたのですが、残念なが…