全天周映画「シーモンスター」を見た

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プラネタリウム

先週の土曜日は「ぐるっとパス2008」を消化することも兼ねて、多摩六都科学館に行ってきました。多摩六都科学館は「ぐるっとパス」で入館とプラネタリウム、または入館と全天周映画のどちらかを選ぶことができます。色々なところでプラネタリウムは結構見てきたので、今回は子どもが全天周映画を見たいとリクエストしました。今回は「シーモンスター」という映画を上映しています。

シーモンスター

入館したら、すぐに全天周映画が始まる時間になってしまうので、そのままドームシアターに向かいました。このシーモンスターという映画は2007年のアメリカ、ナショナルジオグラフィック社制作の映画です。

まずは、映画が開始されるのですが、本来はプラネタリウムを映し出すためのドーム型シアターですので、視界全体に映画の画面が広がり、圧倒的な迫力があります。そして、実写映像と3DCG映像を組み合わせて作られているのですが、実写部分から3DCG映像に映る部分も非常にスムーズに遷移しています。なぜこれほど綺麗に溶けませることができるのか不思議に思うほどです。

ストーリーも教育的要素のほかに、きちんとドリコリンコプスのドリーというシーモンスター中心に描かれています。こちらのストーリーも45分間の中にギュッと凝縮されていて、なかなか見応えがあります。もしも、多摩六都科学館など、この映画を上映している施設に行かれる機会があったら、鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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